ブルックスビーが逆転勝利、低いランキングで準々決勝進出!
要約するとアメリカ・ヒューストンで開催された「Fayez Sarofim & Co. US男子クレーコート選手権」において、ジェンソン・ブルックスビーが男子シングルス2回戦で逆転勝利を収め、準々決勝に進出した。
ブルックスビーは第3シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)との対戦で、3-6、6-4、7-6(6)というスコアで勝利。
特に第3セットではタイブレークで3-6から逆転し、最後の5ポイントを連取して試合を制した。
この試合は彼にとっての初戦であり、上位4シードが1回戦を免除されたため、ブルックスビーは長期の離脱を経て、世界ランキング507位という低い位置からの復帰を果たした。
彼は大会史上、最も低いランキングでの準々決勝進出者となり、試合後には「まだ少しショックを受けている」とコメント。
彼は自閉スペクトラム症を公表し、手首の手術やドーピング規則違反での出場停止処分を受けた後、復帰を果たした選手である。
次のラウンドでは、アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)と対戦することが決まっており、他の試合では第1シードのトミー・ポールがクリスチャン・ガリン(チリ)を破り、予選勝者のコルトン・スミスがイーサン・クイン(アメリカ)を退け、準々決勝で対決することとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/afba6ed23a715336951cf69d1ed970df1979e18f