宮之原輝紀選手が地元多摩川ボートでファイナル進出を決め、G1初優勝と逆転グランプリ出場を目指す姿勢が注目されています。
要約すると2023年4月4日、東京・多摩川ボートで開催されているG1「開設70周年記念 ウェイキーカップ」の5日目において、地元東京支部の宮之原輝紀選手が準優勝戦での勝利を収め、ファイナル進出を果たしました。
26歳の宮之原選手は、3コースからのまくり差しを試みましたが、舟の向きが浅く旋回が流れてしまいました。
しかし、最内を差した海野康志郎選手を2マークで捉え、見事にファイナル入りを決めました。
この結果、宮之原選手は第66回大会以来、地元勢としては佐藤隆太郎選手以来の6強入りを達成しました。
宮之原選手は「いいことはいいけど優出くらいじゃ…」と謙虚な姿勢を見せつつも、浜野谷憲吾選手に先着したことに自信を持ち、「回り足タイムに色がついたし、自信を持って行けた。
納得の仕上がりだった」と語りました。
現在、宮之原選手は賞金ランク32位であり、9月の津周年でのフライングによって下関チャレンジCには出場できません。
このため、今節とまるがめのGⅠに絞り、優勝を目指しています。
逆転のグランプリ出場を狙い、ここ一番での最大のどんでん返しを期待している宮之原選手の戦いに注目です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/34e7d0110dc26e565e696b6224ee09175291b09c