錦織圭選手が全米男子クレーコート選手権の2回戦で右肩の不調により途中棄権。初戦は快勝したが、状態が懸念される。
要約すると男子テニスの錦織圭選手が、ATP250シリーズ「フェイズ・サロフィム・全米男子クレーコート選手権」の2回戦で途中棄権を余儀なくされました。
彼は第8シードとして登場し、対戦相手は地元アメリカのクリストファー・ユーバンクス選手。
錦織は初戦で快勝したものの、2回戦では右肩の不調が影響し、思うようにサービスを打てずに第1セットを1-6で落としました。
その後、セット終了直後にプレーを断念し、無念の敗退となりました。
錦織選手は35歳で、全米男子クレーコート選手権には14年ぶりに出場。
過去には2011年に準優勝を果たした大会でもあります。
今回の試合は彼とユーバンクスの初対決でしたが、試合は錦織選手の状態の悪化で思わぬ結末を迎えました。
錦織選手は先日、マイアミ・オープンもコンディション不良で欠場しており、今回のリタイアで今後のコンディションが懸念されています。
次回は4月14日に開幕するATP500シリーズ「バルセロナ・オープン」にワイルドカードで出場予定ですが、回復を願う声が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f302edf4364eaa595d0648282de664d6503b1f9e