松山英樹がバレロテキサスオープンで出遅れ90位。久常涼は19位、星野陸也は43位でスタートし、次週のマスターズへ向けて挑戦が続く。
この大会は、翌週に控えたメジャー大会「マスターズ」の前哨戦として位置づけられている。
松山は午後のプレーで1バーディ、2ボギーを記録し、首位とは10打差で2日目を迎えることになった。
彼は最近の「ザ・プレーヤーズ選手権」からドライバーをダンロップ スリクソン ZXi LSに変更し、フェアウェイキープ率は78.57%と安定していたが、第2打以降でのミスが響いた。
特に前半の4番ホールではフェアウェイからの2打目がグリーンオーバーし、パーパットを外してボギーを叩くなど、苦しい展開が続いた。
唯一のバーディはパー5の14番ホールで獲得したものの、予選カットラインを目指す厳しい状況が続く。
松山は過去4回の出場歴があり、2022年には棄権したものの、予選落ちは経験していない。
彼の過去最高位は24年大会の7位であり、ファンからの期待も高い。
大会の首位にはツアー未勝利のサム・ライダーが9アンダーで立ち、1打差の2位にはキース・ミッチェルがつけている。
地元テキサス州出身のジョーダン・スピースが5アンダーで4位につける中、久常涼は1イーグル2バーディ、2ボギーの「70」で2アンダーの19位。
星野陸也も1アンダーの43位で滑り出したが、金谷拓実はイーブンパーの65位、大西魁斗は2オーバーの103位でホールアウトした。
松山の今後のプレーに期待が寄せられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9759ffa98092ce5f61a4388d0eb7a0898e6c34c5
松山英樹選手がテキサスオープンで90位という厳しいスタートを切ったことに対し、多くのファンがコメントを寄せました。
大会前のインタビューでは調子が良さそうな発言があったため、今回の結果に残念がる声が多く見受けられました。
特にアイアンショットの距離感が合っていないとの指摘があり、100ヤード前後のショットが松山選手らしくない精度であることが懸念されていました。
ティーショットが改善されていることはポジティブな要素として評価されていましたが、アイアンのキレ味が欠けていることが心配されていました。
来週のマスターズに向けて、アイアンの精度を取り戻すことが求められているとの意見もありました。
さらに、ショット自体は悪くないものの、パットがうまくいかないことでリズムを崩しているという意見もあり、年始の調子が良かったパターに戻すべきではないかとの声もありました。
ファンは松山選手が明日以降に巻き返すことを期待しており、予選通過を願っている様子がうかがえました。
ネットコメントを一部抜粋
大会前インタビューでは本人の調子の良さそうなコメントをしていただけに残念なスコアでした。
特に100ヤード前後の距離なら松山選手クラスだと10フィート以内はつけることが多いのが殆ど見られません。
試合間隔があいての初日にはよくある風景。
明日の出来次第じゃないのかな。
予選通ってほしいですね。