デルが新型ドックを発表。Thunderbolt 4対応で最大130Wの給電が可能。リモート管理や高解像度出力に対応し、企業向けの高性能周辺機器として注目。
これらのドックは、特にThunderbolt 4接続に対応したモデルが特徴で、最大130Wの給電能力を持ち、ホストデバイスには96Wの給電が可能です。
SD25TB4は、リモート管理機能を提供するDell Device Management Consoleや、エンタープライズ向けのWPA3 192bit暗号化機能を搭載しており、セキュリティ面でも配慮されています。
インターフェイスには、Thunderbolt 4ポートが2基、USB 3.2 Gen 2 Type-Cポートが2基、USB 3.2 Gen 2ポートが4基、2.5Gigabit Ethernet、HDMI 2.1、DisplayPort 1.4が2基あり、最大8K/60Hzの映像出力が可能です。
製品のサイズは205×90×35.3mm、重量は579gです。
次に紹介する「Dell Pro Smart Dock – SD25」は、USB 3.2 Gen 2 Type-Cドックで、合計最大130Wの給電が可能です。
こちらもDell Device Management Consoleに対応しており、価格は3万1,180円です。
インターフェイスはSD25TB4と似ており、最大6K/60Hzの映像出力が可能です。
サイズは205×90×35.25mm、重量は562gです。
最後に「Dell Pro Dock – WD25」は、合計最大100Wの給電が可能なUSB 3.2 Gen 2 Type-Cドックで、Dell Display and Peripheral Managerによる管理機能も備えています。
価格は2万6,380円で、最大6K/60Hzの映像出力が可能です。
サイズは205×90×35.25mm、重量は550gです。
これらの新型ドックは、企業向けの高性能な周辺機器として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ed4fe125c1af96c8352b3bcdf76fb5cde17da78