西郷真央選手が米女子ゴルフツアーで逆転勝利を収め、連勝を達成。次戦は引き分け以上でベスト16進出が決まる。自分らしいプレーを貫く姿勢が光る。
要約すると米女子ゴルフツアーのTモバイル・マッチプレーにおいて、日本の西郷真央選手が見事な逆転勝利を収め、連勝を果たしました。
23歳の西郷選手は、ネバダ州ラスベガスのシャドークリークGCで行われた大会の第2日目、スウェーデンのリネア・ストロム選手と対戦。
試合は14ホールを終えた時点で2ダウンの劣勢でしたが、15ホール以降の4ホールでストロム選手が3つのボギーを叩く間に、西郷選手はすべてパーを取得し、最終的に1アップで勝利しました。
この結果、日本勢で唯一の2連勝を達成し、次の3戦目では引き分け以上の成績を収めれば自力でベスト16に進出できる状況にあります。
西郷選手は「前半は押され気味でプレーがうまくいかなかったが、最後まで耐えて勝ててよかった」と振り返り、次の対戦相手である韓国のユ・ヘラン選手についても「気にせず自分らしいプレーを突き詰めていきたい」と意気込みを見せました。
大会の方式は、全64選手が4人ずつ16組に分かれ、総当たりの1次リーグを行い、各組の上位1人が決勝トーナメントに進む仕組みです。
西郷選手の今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/89f58704a24eb390b7cf3defc852d70ba782c21e