フジテレビ問題に関し、大多社長が会見で見舞金100万円の件やトラブルの背景を説明。業務上の関係を強調しつつ、プライベートでの行動を批判した。
大多氏は、トラブル発生直前に中居さんの自宅で行われた会合に女性を誘ったフジの幹部について、「どういう会食があったのか、フジ幹部が中居さんとどういう関係を築いていたのかという情報は、専務当時にはなかった」と語った。
この発言は、フジの第三者委員会が報告した内容とも関連しており、同委員会はこの会合を業務の延長線上における性暴力と認定している。
大多氏は、フジ幹部が中居さんの指示で入院中の女性に見舞金名目で現金100万円を届けた件についても言及し、「あれは知らないです」と否定した。
大多氏は、今回のトラブルについて「ほとんど仕事で知り合うんだと思う」と述べ、業務上の関係を強調したが、プライベートな状況での出来事に対しては「ひどい」との見解を示した。
この問題は、フジテレビの内部での人間関係や業務上の倫理が問われる重要な事案として注目されており、今後の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a2dd138ff13418723227557336a0e6edb38e580
フジテレビ問題に関するコメントは、大多社長の発言や見舞金の取り扱いに対する疑問が多く寄せられていました。
多くの人々が、事件当日までにフジの幹部が事前にお膳立てをしていたのではないかと推測し、その事実を公式に報告しなかったことに対して疑念を抱いていました。
また、大多社長が自分の娘が同様の被害に遭った場合にどのように対処するのかという問いかけもあり、彼の発言が自己保身に過ぎないのではないかという指摘が多く見られました。
さらに、フジテレビ内での女性アナウンサーに対するセクハラや性暴力の問題が過去にもあったことが示唆され、これらの問題が適切に処理されていないことへの不満が表明されていました。
中居氏の問題が他の大御所や業界全体に飛び火しないようにするための意図があるのではないかという憶測もあり、辞任を通じて責任を回避しようとする姿勢が批判されていました。
また、100万円の見舞金が女子アナに渡されたことに対する疑念や、フジテレビの対応が支離滅裂であるとの意見も多く、業界全体の体質に対する不信感が広がっていました。
最後には、フジテレビの問題が他のメディアや広告代理店、政治家にまで波及する可能性が指摘され、今後の展開に注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
事件当日までにフジ幹部がお膳立てをしていた事を公式に報告しなかったんでしょう。
大多氏の自分の娘が出入り業者に性暴力受けても同じように警察にも通報せず「泣き寝入り」を強要したのか。
もう辞任するつもりなので、知らぬ存ぜぬで貫き通すでしょうよ。
中嶋が休職中の女子アナに100万円渡して、それを知らなかったって。
タレントを守ろうとする考えは無かった・・・。