フジテレビ元専務の大多亮氏が、中居正広とのトラブルを受けて辞任。報告書の指摘を重く受け止め、女性の意思を無視した対応を反省。中居氏への怒りは薄れているとのこと。
報告書では、大多氏の対応に厳しい指摘があり、彼はその内容を真摯に受け止めたことを強調しています。
辞任の理由について、大多氏は「これ以上、関西テレビの社長職を続けることは不適切」と述べ、辞任のタイミングは特に狙ったものではないと説明しました。
彼は、トラブルに対する自らの対応が、当時の中居氏や番組を守る意識が欠けていたことを認め、特に女性の回復を優先するあまり、彼女の意思を無視してしまったことを反省しています。
また、報告書に対する感想を求められると、彼は「私の認識が甘かった」とし、時代の変化に対する理解不足を語りました。
さらに、中居氏に対する怒りについては、以前の会見で感じた怒りは今は特にないと述べ、現在の心境を率直に語りました。
大多氏の辞任は、トラブルの影響を受けた関西テレビにとって大きな出来事であり、今後の企業のコンプライアンスや危機管理の重要性が改めて浮き彫りになったと言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/117aba445f030a08268030ff5d1efe0d2c8a0394
大多社長の辞任に関するコメントは、彼が中居氏に対して厳しい言及を避けていることに疑問を呈するものが多かったです。
中居氏や他の関係者を「チーム」として捉え、トラブルを軽視しているのではないかという意見がありました。
特に、性犯罪に関する問題を「チーム内のトラブル」として扱う姿勢が、第三者委員会の調査報告書に対する否定的な見解に繋がっているとの指摘がありました。
これにより、社内の問題を外部の目から隠そうとする意図が感じられるとの意見もありました。
また、今後の男女アナウンサー採用については、見た目ではなく声で選ぶべきとの提案があり、特に女子アナウンサーに元アイドルや大学女王が多いことへの懸念が示されました。
さらに、企業の接待文化に関しても、中小企業の方が自由であるとの見解があり、大企業やマスコミが接待を行うことのリスクが指摘されました。
全体として、問題の根深さや企業文化の改善が求められる声が多く、特にプロの経営者の重要性が強調されていました。
コメントの中には、報道機関のトップとしての責任を果たせていないことへの失望感も表れており、誠意ある対応が求められていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
大多さんは、中居氏に対し厳しく指弾する言葉を一度も述べていないのでは。
今後男女アナウンサー採用は見た目ではなく声で選んでほしいですよね。
中居氏や番組を守ろうという意識はまったくありませんでした。
報道機関のトップをやってるんだから呆れちゃうよ。
結局、中居＆ジャニ系がいかに反社であり、それに巻き込まれると不幸になるかということが明らかになっただけ！