本村健太郎弁護士が語るフジテレビの対応の問題点

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本村健太郎弁護士がフジテレビの対応の不備を指摘し、事件直後の中居正広氏と被害者のやりとりを明らかにした。

要約すると弁護士の本村健太郎氏が4日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、元タレント中居正広氏と元フジテレビ女性アナウンサーとのトラブルについて言及した。

特に、当時フジテレビ専務である大多亮社長の会見に疑問を呈し、社内の対応の不備を指摘した。

大多氏は、女性の気持ちを第一に考えたと主張するが、本村氏はその発言に疑問を持ち、フジテレビの弁護士が中居氏の弁護をすることが、被害者の女性にとって絶望的な状況を生んだと述べた。

また、社内の極限られた人たちだけで判断が行われ、コンプライアンス室との連携がなかったことも問題視した。

入院中の被害女性への見舞いについて、大多氏は「面会できない時期もあり、彼女が知っていることすら分からなかった」と振り返ったが、本村氏は事件直後から中居氏が被害者とメールのやりとりをしていたことを指摘し、会社側の無理解を批判した。

フジテレビの問題を調査した第三者委員会は、300ページを超える報告書を発表し、「性暴力に対する無理解と人権意識の低さが見て取れる」と結論づけている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a297d0da662f1bc4f37709d9ba1d0e60fcf6639

ネットのコメント

コメントの内容では、フジテレビの対応に対するさまざまな意見が寄せられていました。

特に、被害者の精神的な苦痛や人権についての懸念が強く、会社が刑事告訴や民事での賠償請求を行うべきではないかという意見がありました。

また、上層部や問題のプロデューサーの人権意識やモラルの欠如についても疑問が呈されていました。

故ジャニー氏やメリー氏に対する批判がある一方で、改善策を提案する声は少なかったようです。

被害女性Aが最初は「誰にも言ってほしくない」と言っていたにもかかわらず、その後、週刊誌に話をしたことに対しても意見が分かれました。

さらに、SNSの投稿に対する圧力があったという報道や、示談にフジテレビが関与している可能性についても指摘がありました。

全体として、フジテレビの対応が被害者の意向を無視しているのではないかという懸念が多くのコメントに反映されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 社員が暴行され、本人の精神状態が良くない状態なら、会社が刑事告訴し、民事では賠償請求しても良いのではないでしょうか。

  • 上層部や問題のプロデューサーについて疑問や忠言を投げかけても意味がないのでは?
  • 被害女性Aが当初、「誰にも言ってほしくない」と言っていたとしても、その後、週刊誌に話をして記事になったりもしてるのだから。

  • 見舞いどころかSNS投稿するなと被害女性に圧力かけてたと別の記事で読みましたけど?
  • 示談にフジテレビ(上司やフジの顧問弁護士等)が関わって、被害者の意に沿わないことになっていたのだとしたら、大問題なんだけどね。

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