ニューバランスとブリックス＆ウッドのコラボスニーカーが発売。ブランドの背景や理念をファウンダーが語る。
要約すると2023年10月18日、ニューバランス（NEW BALANCE）と米ロサンゼルスのブランド「ブリックス＆ウッド（BRICKS & WOOD）」の3作目のコラボスニーカー「1906 ユーティリティ エコーズ オブ ア バタフライ」が日本国内で発売された。
この日、ドーバー ストリート マーケット ギンザでは「ブリックス＆ウッド」のブランドチームを招いて、発売記念の朝食会が開催された。
特別に考案されたメニューを楽しみながら、参加者たちは東京とロサンゼルスの文化交流を体験した。
ファウンダーのケイシー・リンチとデザイナーのダニ・バラザは、インタビューで「ブリックス＆ウッド」の設立経緯やニューバランスとのコラボの背景、制作秘話について語った。
ケイシーは、2014年にロサンゼルスでブランドを設立した際の思いを明かし、ストリートブランドでの経験からファッション業界の課題を感じていたことを述べた。
彼は、単に商品を売るのではなく、カルチャーやコミュニティーへの還元を重視し、ストーリーのあるプロダクトを作ることが重要だと強調した。
現在、「ブリックス＆ウッド」では背景を説明できないアイテムは販売しておらず、全員がクリエイターとしての意識を持って取り組んでいるという。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfc5dd8817e62760b49e5dfadd3a1df004420208