落合博満氏がYouTubeで英智氏の守備力や選手起用法を語った。英智氏は高い守備力と走力を持つが、スタミナが課題で、特定の局面での起用が多かったと説明。
英智氏は1998年に中日ドラゴンズにドラフト4位で入団し、外野全ポジションを高いレベルでこなす選手として活躍した。
特に落合監督が就任した04年には107試合に出場し、ゴールデングラブ賞を受賞するなど、チームの優勝に貢献した。
落合氏は英智氏の潜在能力を高く評価しつつも、スタミナの不足が課題であると指摘。
「毎年キャンプの序盤でケガをし、オープン戦にほとんど出場できないが、1軍の開幕には必ず名前が上がる」と述べた。
英智氏の持つ武器は肩の強さ、守備力、走力であり、特に守備に関しては「メジャークラス」と称賛した。
引退セレモニーでは本塁付近から遠投し、ボールを右翼ポールに直撃させるなど、その正確性も際立っていた。
打撃も一定の水準にあり、落合氏は「インサイドを打たせたらうまい」と評価したが、英智氏自身は「細工して凡打しちゃう」と自嘲気味に語った。
スタメンではなく、特定の局面での起用が多かった理由には、英智氏のスタミナの問題があった。
2週間を超える連続起用は難しく、ケガを避けるために計画的に起用していたという。
落合氏は英智氏を「一芸に秀でた最たる選手」として評価し、重要な局面での存在感を強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85111ed9396a5c241f6f72df4840bbeecdbae28b
コメントでは、落合博満氏が語る英智選手の守備力や選手起用法について、多くのファンが称賛の声を上げていました。
特に、英智選手の広い守備範囲や強肩が、ナゴヤドームでの守り勝つ野球を象徴する存在であったことが強調されていました。
ファンからは、彼の守備力が相手チームに与える影響や、落合監督が彼に寄せた信頼の深さが伝わってきました。
また、英智選手が中日ドラゴンズの黄金期を支えたことが、多くのコメントで語られており、その存在がチームの成功に大きく寄与していたことが再確認されていました。
さらに、落合監督の選手起用法についても、怪我を防ぐための細やかな配慮や観察力が称賛されており、選手の体調を考慮した起用が行われていたことが印象に残りました。
全体として、英智選手の守備力や落合監督の指導力が、ファンの心に深く刻まれていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
落合ドラゴンズの超絶スーパーカード。
本当に何回悔しい思い、羨ましい思いをさせられただろう。
怪我をさせない工夫、特に、ベルトの穴のくだりは、凄いなと感じた。
試合終盤レフトに英智が入る、この外野陣は最強。
落合さんの観察力の鋭さに驚愕してた。