森友問題に関する資料が開示され、赤木さんの妻が真実を求める中、応接録の不在が明らかになった。雅子さんは夫の思い出を胸に資料を受け取った。
開示されたのは、約17万ページに及ぶ資料の中から選ばれた2000ページ以上のもので、雅子さんは「真実が知りたい」との思いから情報公開請求を行い、裁判を経てようやく手に入れたものである。
この中には、籠池夫妻が近畿財務局の職員に安倍元総理大臣の妻・昭恵夫人との3ショット写真を見せた際の記録である応接録が含まれていなかったことも判明した。
これまで近畿財務局はこの応接録が存在すると雅子さんに説明していたため、今回の開示に対する期待は高まった。
雅子さんは、開示を受け取る前に「期待しすぎてもあかんし、でも期待はしたくて」と心情を語り、夫が愛用していたカバンを持参して資料を受け取る準備を整えた。
彼女は、夫の死から7年が経過した今でも忘れられない思いを抱えており、開示された資料が土地の売り払いに関するものであればいいと願っている。
雅子さんは、夫が亡くなる前に上司から「売り払いは問題なかった」と言われたことを振り返り、その真実を知りたいと切に思っている。
今回の開示は、森友問題における新たな情報をもたらすものとして注目されており、雅子さんの思いがどのように今後の展開に影響を与えるのか、引き続き注視されることになるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3bec40f364c63002c357ffcb52f16b4d126f197
コメントの中では、森友問題に関する資料開示が行われたことに対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が、開示された資料の量が膨大であり、これが財務省の意図的な混乱を招くものではないかという懸念を示していました。
また、赤木さんの妻がこの膨大な資料を読み解くのは難しいとし、周囲の協力が必要になるだろうと考えられていました。
さらに、資料を読み解く過程で、報道機関が赤木さんの自死の責任を財務省や安倍元総理に帰することを狙っているのではないかという懸念も表明されていました。
政治的な責任を追及する声も強く、特に安倍元総理の証人喚問を求める意見がありました。
安倍氏の関与が問題視される中で、彼の行動が赤木さんの自死に影響を与えたという見解もありました。
全体として、コメントは真実の解明と赤木さんの無念を晴らすことを求めるものでした。
資料開示の意義を認めつつも、その内容や政治的な背景に対する疑問が多く寄せられていたのが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
開示されたのは結構なことなんだけど、その分量がちょっと嫌がらせレベルで膨大すぎないかなと思う。
安倍元総理が事実上の最高権力者だった時は、この問題をマスコミが触れると反日だとか言っていたね。
安倍晋三が関与を認めていれば、この様な事は起きなかった。
54歳の人が、家族を残して、自殺するというのは、ただごとではないですよ。
結局、誰かを悪者にしないとって感じだったんだろうけど。