ディズニー映画『トロン:アレス』がシネマコンで初映像公開。ジャレッド・レトが主演し、AIと人間の交錯を描くSF大作として期待されています。
要約するとディズニーの人気SF映画『トロン』シリーズの第3弾『トロン:アレス(原題)』が、2025年4月3日に開催されたシネマコンで初めて映像が公開されました。
このイベントには主演のジャレッド・レトと共演のジェフ・ブリッジスが登壇し、会場は青・赤・緑のレーザーで彩られました。
公開されたティーザー映像は非常に不穏な雰囲気を醸し出し、赤いライトのバイクがパトカーを切り裂くシーンや、都市に降下する宇宙船に怯える人々の姿が描かれていました。
レトが演じるのは「アレス」と呼ばれる高度なコンピュータープログラムで、彼はAI生命体を人類に紹介するため、デジタル世界から現実世界に送り込まれる役割を担っています。
レトは「子どもの頃から『トロン』が大好きだった」と語り、撮影中はアレスとして振る舞うメソッド演技を実践したことを明かしました。
ブリッジスもレトを「アレス」と呼んで打ち解けたとコメントしています。
また、音楽はナイン・インチ・ネイルズが担当しており、視覚と聴覚の両方を刺激する体験が期待されます。
『トロン:アレス』の監督は『マレフィセント2』のヨアヒム・ローニングが務め、キャストにはグレタ・リー、エヴァン・ピーターズ、ハサン・ミンハジ、ジョディ・ターナー=スミス、ジリアン・アンダーソンなどが名を連ねています。
本作は人間とAIが交錯するテーマを描いたSF大作であり、ファンからの期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04ae2e4cbd6d2683f6a6b18a148d837084d96820