マクアケとSB C&S提携による販路開拓支援サービス開始

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マクアケがソフトバンク子会社SB C&Sと提携し、新商品の販路開拓支援サービスを開始。プロジェクト前後のサポートを強化し、多様な販売チャネルを提供します。

要約するとマクアケは、ソフトバンクの完全子会社であるSB C&Sと提携し、新商品の販路開拓支援サービスを開始することを発表しました。

この提携により、マクアケは応援購入サービスを通じて、事業者が新商品を市場に投入する際のサポートを強化します。

具体的には、マクアケでの先行販売を計画する事業者に対して、一般販売時の販路や価格を考慮したプロジェクト設計のアドバイスを提供する「販路開拓コンサルパッケージ」が導入されます。

この新サービスは、プロジェクトの実施前から販売後まで一貫して支援を行う点が特徴です。

プロジェクト終了後には、SB C&Sが持つ多様な販売チャネルを通じて、事業者が商品を一般販売できるようになります。

さらに、過去のプロジェクトデータを基に、相性の良い顧客を特定し、適切な販路の紹介も行います。

これにより、マクアケは市場にない新しい商品や体験のデビューを支援し、これまでに4万3000件以上のプロジェクトをサポートしてきました。

実施者の約7割が一般販売を行うものの、自社店舗を持たない事業者にとって販路開拓は依然としてハードルが高く、価格設計にも悩むケースが多いです。

マクアケは直営のECサイト「マクアケストア」を運営し、また大手家電量販店のヨドバシカメラに専用コーナーを設置するなど、販売チャネルの拡充にも取り組んでいます。

SB C&Sとの提携により、特に電子機器や家電製品の販売において、プロジェクト実行者への支援が一層強化されることが期待されています。

マクアケの広報担当者は、SB C&Sと共に行動することで、より多くの販売店に商品を展開できることを望んでいると述べています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b9827cb9fac49363c25c5da19031084ddc1d156

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