au PAYが給与デジタル払いを開始、KDDIグループで先行導入

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

au PAYが給与デジタル払いサービスを開始。KDDIグループで5月以降に導入予定で、従業員はスマホで給与を受け取れるようになります。

要約するとauペイメントは、2023年4月4日に厚生労働大臣から資金移動業者としての指定を受け、スマホ決済「au PAY」で給与を受け取ることができる「au PAY 給与受取」サービスを開始すると発表しました。

この新しいサービスでは、従来の現金や金融機関口座での給与受け取りに加え、au PAYの給与残高に直接給与を受け取ることが可能になります。

KDDIグループ各社は、希望する従業員を対象に、2023年5月以降分からこの給与デジタル払いを順次導入する予定です。

具体的には、KDDI、auフィナンシャルグループ、auペイメント、auじぶん銀行などがこのサービスを導入することを決定または検討しています。

auペイメントは、全てのau PAYユーザーへのサービス提供を見据えた準備を進めており、受付開始の際には改めて発表を行う予定です。

この取り組みは、デジタル化が進む現代において、従業員にとってより便利で迅速な給与受け取りの方法を提供するものといえます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad9d84d0410393074e81c17cdabc1ef5cd59be27

ネットのコメント

au PAYが給与デジタル払いを開始したことに対して、ネット上のコメントは多様な意見を反映していました。

多くのユーザーは、デジタル通貨で給料を受け取ることのメリットが感じられないと述べていました。

特に、デジタル通貨にすることで特別な利点がないとし、クレジットカードを使ってau PAY残高にチャージする方法があるため、デジタル通貨で受け取る必要性を疑問視する声が目立ちました。

さらに、現金で受け取る方が金銭管理がしやすく、使いすぎの防止にもつながるとの意見もありました。

災害時の不安や、スマホの充電ができない状況でのデジタル決済のリスクについても言及され、デジタル通貨に対する懸念が強調されていました。

また、自社グループ内での特典が期待される一方、銀行への自動払出しがあるため、この新しいシステムの実際の利点が薄いのではないかとの指摘もありました。

このように、ユーザーはデジタル給与払いの導入に対して慎重な姿勢を示していました。

ネットコメントを一部抜粋

  • デジタル通貨で給料を受け取るメリットがまじで何もないのよ。

  • チャージの手間がはぶける?いやいや対してステップ踏む訳でもないし手間ないし。

  • 明らかに全て現金で受け取って、その使う都度チャージした方が金銭管理も出来るし、使いすぎの予防にも良い。

  • 自社グループだからpay給与払いにするとなんか特典がついてそうだけどね。

  • 翌日銀行へ自動払出されるから意味ない。

関連URL

2025年最新!スマートフォンのニュースに関するまとめ

2025年最新!LUUP(ループ)のニュースに関するまとめ

2025年最新!資金移動業のニュースに関するまとめ

2025年最新!KDDIのニュースに関するまとめ

SNSでもご購読できます。