なにわ男子・長尾謙杜が初主演を務めた映画『おいしくて泣くとき』が公開。舞台挨拶では、作品のテーマやキャストの思いが語られ、感動的な瞬間が展開されました。
要約するとなにわ男子の長尾謙杜が初主演を果たした映画『おいしくて泣くとき』が、全国253館で公開されました。
東京・丸の内ピカデリーでの初日舞台挨拶には、長尾のほか、共演の當真あみ、美村里江、安田顕、そして横尾初喜監督が登壇しました。
長尾は観客に対し、「スタッフやキャストが力を合わせて誠心誠意を込めた作品です。
皆さんの反応が楽しみです」と語り、観賞後の感想を求めました。
この映画は、孤独だった高校生の幼なじみが心を寄せ合うものの、30年後にその真実を知るラブストーリーであり、横尾監督が5年前に森沢明夫の同名小説に出会い、映画化を熱望した作品です。
長尾が演じる心也の30年後はディーン・フジオカが演じており、長尾は「一人の女性をいちずに愛するためには、青年期がかけがえのないものでなければならない。
どれだけ純粋でいられるかに気をつけて演じました」と振り返りました。
また、ヒロインの當真あみも「父親との関係などの不安を心に残しながら演じました」と述べ、映画の深いテーマについて触れました。
舞台挨拶では、當真が四つ葉のクローバーで作ったしおりを長尾にプレゼントし、長尾は花束を贈るサプライズ演出を行いました。
長尾は「人が人を思う大切さを描いた作品です。
皆さんも周りの人を大切にして、幸せな日々を過ごしてください」と決意を表明しました。
この映画は、観客に感動を与えること間違いなしの作品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa34f38dfcd58247b11411dcd77d13caf82a80c1