風俗スカウトグループ「アクセス」のリーダーらが再逮捕され、約1800店舗の風俗店を運営するサイトが摘発されました。警視庁は特別捜査本部を設置し、さらなる捜査を進めています。
要約すると風俗スカウトグループ「アクセス」のリーダーである遠藤和真容疑者(33)ら4人が再逮捕されました。
このグループはSNSを通じて集めたメンバーで構成され、匿名かつ流動的な形態で犯罪を繰り返していたとされています。
逮捕の根拠は、昨年、宇都宮市や埼玉県川口市の風俗店に20代の女性を紹介し、働かせた疑いです。
警視庁は、アクセスのメンバー専用に風俗店の採用条件などを掲載したサイトを独自に運営していたことを明らかにしました。
このサイトには全国46都道府県の約1800店舗の風俗店が掲載されており、スカウトたちは条件に合った女性を風俗店にあっせんしていたとみられています。
取り調べに対し、遠藤容疑者ら4人は容疑を認めており、警視庁は特別捜査本部を設置し、今年1月から本格的な捜査を進めています。
これまでに、遠藤容疑者を含む幹部12人が立件されており、今後の捜査の進展が注目されています。
風俗業界におけるスカウト活動の実態が明らかになる中、警察はさらなる摘発を進める方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ad981812654ee62bcb454c5a0d1b58e3609ed3d