タデクイの2ndワンマンライブ『潜水』が東京で盛況のうちに開催され、観客は彼らの独特な音楽に深く潜る体験を楽しみました。
要約するとタデクイは、2025年3月23日に札幌BESSIE HALL、26日に下北沢・近道で2ndワンマンライブ『潜水』を開催しました。
このライブは、彼らにとって約1年ぶりのワンマンであり、東京での初のフルセットライブとなりました。
開演前から多くの観客が集まり、期待感が漂う中、メンバーは自然体でステージに登場しました。
ボーカル/ギターの下倉幹人は、観客に挨拶をし、深いリバーブがかかったギターで「友人」を演奏し始めます。
観客の中には、タデクイの音楽を初めて体験する人も多く、彼らの独特なアンサンブルは、観客に深いリラクゼーションをもたらしました。
続く「レッテル」では、哀愁漂うメロディとドラムやベースの淡々としたビートの温度感のギャップが、若者たちのジレンマを表現しました。
ライブは進むにつれて、観客を引き込む熱気が高まり、未発表の曲「鯨」や「蛹」も披露されました。
これらの曲は、ライブならではの緊張感とエネルギーを感じさせ、観客に強い印象を残しました。
下倉は、今回のライブに「潜水」というタイトルを付けた理由を語り、地元・釧路の風景や思い出を振り返りました。
ライブの後半では、少し軽やかな曲が続き、観客はタデクイの音楽に深く潜る感覚を楽しみました。
特に「現実」や最新シングル「灯台」では、幻想的な雰囲気が会場を包み込みました。
タデクイの音楽は、彼らの故郷に根ざしたものであり、観客との深い繋がりを感じさせるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/38b0f41bfcc3b4b00dce76efb05de3ec98ce4dfd