ドゥカティの新型パニガーレV2Sは、前モデル比で17kgの軽量化を実現。890ccエンジン搭載で扱いやすさが向上し、多くのライダーにスポーツライディングを楽しむ機会を提供する。
2025年モデルとしてフルモデルチェンジを果たしたこのバイクは、エンジン単体で9.5kg、車体全体で17kgの軽量化を達成。
新型は890ccのVツインエンジンを搭載し、パワーは120psにダウンしていますが、軽さと扱いやすさを重視した設計がなされています。
ドゥカティのCEO、クラウディオ・ドメニカーリ氏は、デスモドローミックの廃止に抵抗はなく、エンジンの軽量化やメンテナンスコストの低減が重要だと語っています。
試乗を行ったライターは、パニガーレV2Sの軽快感に驚き、これまで以上に多くの人がスポーツライディングを楽しむきっかけになると確信しました。
新型パニガーレV2Sは、従来のスーパーバイクのイメージを覆し、より多くのライダーにアプローチする魅力を持つ一台となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8cfe50e935d2d77adc2611685b9b0e6cd8f8f0c
ドゥカティ新型パニガーレV2Sに関するコメントでは、バイクの軽快感や魅力について多くのユーザーが称賛していました。
特に、軽さや操作性が良いという意見が目立ち、楽しそうな印象を持つ人が多かったです。
しかし、一方でコストダウンが進む中で、デスモ機構やスイングアームの変更により、ドゥカティ本来のアイデンティティが薄れているのではないかという懸念もありました。
過去のモデルに乗った経験があるユーザーからは、ドゥカティの魅力が憧れに変わってしまったという残念な声もありました。
また、新型パニガーレの馬力が減少したことに対して疑問を持つ意見もあり、技術革新に対する期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
全体として、新型パニガーレV2Sに対する評価は分かれつつも、バイクに対する愛情や期待が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
25年ほど前のことHONDA 900 rr に乗っていました、その時、友人はドカのモンスターでした。
ドカは、とうとう憧れで終わってしまいました。
残念。
このクラスでデスモ機構や肩持ちスイングアームやリアサスのリンクを無くしたりとコストダウンに余念がない。
軽くて楽しそうですね。
新しい物は何でも悪くは言えないだろうな、、、35馬力ダウンしてるって、、どう考えてもな、、。