井上晴美が熊本地震でのバッシングを振り返り、子育ての大切さを語る。完璧を求めず、間違うことの重要性を強調。
要約すると井上晴美さんは、1990年代にアイドルや女優として活躍した後、30歳で国際結婚し、熊本で3人の子どもを育てています。
2016年の熊本地震では、自宅が全壊し、その状況をSNSで発信したところ、心ないバッシングを受けるという辛い経験をしました。
彼女は、100の応援メッセージがあっても、1つのネガティブなコメントが心に強く残ることを語り、その影響が今も続いていると述べています。
地震が発生した際、家族は古民家に住んでおり、子どもたちを起こして避難しようとしましたが、道路が寸断され、真っ暗な中でテントを張るという緊迫した状況を経験しました。
SNSでの発信は控え、周囲の反応に気づいたときには、心ないコメントに傷ついていたといいます。
彼女は、SNSを一時休止し、大阪に避難した後、再び熊本に戻ることを選びました。
子育てをしながら心理学の本を読み、自分の状況を理解してもらいたいと発信していたことが、逆にバッシングを招いたのではないかと振り返っています。
彼女は、その経験を通じて、子育てにおいて「間違う大切さ」を学び、完璧を求めない姿勢を持つようになりました。
今では、スナックを経営しながら、神社巡りを楽しむなど、充実した日々を送っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf00aaa2573d9b55e1c8bd213e7eccc81c12785e