横浜高校の阿部葉太と石垣元気がセンバツで注目され、特に石垣は155キロを記録。彼の成長と課題が明確になった大会だった。
今春のセンバツでは、19年ぶりの優勝を果たした横浜高校のチームには、150キロを超える剛腕や新基準バットで強いスイングを見せる逸材が揃っていたが、スカウトの評価は“不作”とされていた。
その中でも特に注目されたのが、健大高崎の石垣元気投手である。
大会前に脇腹を痛めていた石垣は、準々決勝の花巻東戦でセンバツ最速となる155キロを記録し、150キロ超の速球を連発した。
スカウトは彼の成長を感じ、昨夏の投球とは質が異なることを指摘した。
力みがなく、下半身を上手く使った投球が印象的で、球数が多くなっても150キロを維持することができた。
準決勝の横浜戦では、8回にも150キロを超える速球を投じたが、課題も明確になった。
速球が弾き返される場面が多く、変化球のコントロールが重要であることを実感したという。
スカウトは、石垣にとってこの大会がさらなる成長のための貴重な経験となったと評価している。
特に、変化球を使うことで真っ直ぐの効果が変わることを学んだことは、今後の彼の成長にとって重要な要素となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/197fe4403505dee6f3cf69d6a362a1971bd81fea
コメントでは、横浜高校の阿部葉太選手と石垣元気選手について多くの意見が寄せられていました。
特に阿部選手は、センバツでのパフォーマンスが高く評価され、ナンバーワン打者としての実力を持っているとの意見が多かったです。
彼の打撃スタイルはノーステップで、変化球に強く、強い打球を放つためには体力が重要であると指摘されていました。
また、彼の落ち着いた打席の雰囲気は高校生とは思えないもので、プロ入りの可能性についても期待が寄せられていました。
大学進学のニュースもあり、六大学リーグでの活躍を期待する声が多かったです。
石垣選手については、春の大会をスルーして夏に素晴らしいストレートを見せることを期待するコメントがありました。
全体として、阿部選手と石垣選手の将来に対する期待感が強く、特に阿部選手は大学進学後にプロ入りを果たす可能性が高いと感じられていました。
また、スカウトの目から見て、現在の打撃技術や選手の素材についても意見が交わされ、選手たちの成長に対する期待が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
ノーステップは変化球に対応しやすくていいけど、強い打球放てて飛距離も出すには体強くないと。
阿部君は2年から横浜で主将務めるキャプテンシーも素晴らしい。
高身長で足の長い選手や体格のいい選手は多かったので素材の良い選手は多い。
石垣くんはとりあえず春はスルーして夏にまた素晴らしいストレートを見せて欲しいです。
阿部君はかなり大谷を意識した打ち方だな。