後藤洋央紀がIWGP世界戦でフィンレーを下し、次の挑戦者に海野翔太を指名。新日本プロレスの未来を担う若手との対決に期待が高まる。
この試合は後藤にとって王座初防衛戦であり、観衆6,640人が見守る中で行われた。
後藤は、2月の大阪大会でザック・セイバーJr.を破り、長年の夢であったIWGP世界王座を手に入れたばかりであった。
一方、フィンレーは昨年10月の両国大会で後藤を破った実績を持ち、勢いに乗って王座獲得を狙っていた。
試合は緊張感の中で始まり、後藤はフィンレーの荒々しい攻撃に果敢に立ち向かう。
中盤には場外戦が展開され、フィンレーがテーブルを使った攻撃を試みるも、後藤はカウンターで応戦し、試合の流れを一気に引き寄せる。
最終的に、後藤はGTR改でフィンレーを下し、初防衛に成功した。
試合後、後藤はマイクを握り、子供たちに向けて「何度負けようが、あきらめなければ負けではない」と語りかけた。
次の挑戦者として名乗りを上げたのは海野翔太で、後藤は「若い世代の壁になってやる」と意気込む。
試合後のインタビューでは、後藤はフィンレー戦を振り返り、「憎しみや憎悪では何も生み出せない」と語り、次のアメリカ・シカゴ大会での戦いに向けての意気込みを語った。
新日本プロレスの未来を担う若手との対決に期待が高まる中、後藤の挑戦がどのような結果をもたらすのか注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bcdc8a2bac2f8aa12cc24089ee68cb184df915d8
後藤洋央紀選手がIWGP世界戦での勝利を収め、次期挑戦者として海野選手を指名したことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
まず、後藤選手の体調やコンディションについては、年齢を感じさせない素晴らしさが称賛され、彼が今後の防衛戦で成功を収めることへの期待が高まっていました。
また、海野選手に対する挑戦が早すぎるのではないかという意見も多く、特に彼の実績やストーリーが不足しているとの指摘がありました。
一方で、海野選手が成長していることを評価する声もあり、彼の挑戦が新たな展開を生む可能性について期待するファンもいました。
海野選手の挑戦がアメリカで行われることについては、観客の反応を考慮しての選択であるとの見方もありましたが、挑戦のタイミングや他の選手との競争について疑問を持つコメントも目立ちました。
さらに、後藤選手が海野選手にベルトを渡すための繋ぎチャンプであるとの見解や、柴田選手に挑戦してほしいとの意見もあり、今後のストーリー展開に対する期待感が高まっていました。
全体として、後藤選手の勝利を祝う声とともに、海野選手の挑戦に対する懸念や期待が入り混じったコメントが多く見られました。
今後の試合やストーリー展開に注目が集まる中、ファンの間での議論が活発に行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
後藤の体とコンディションが、棚橋と2歳差、内藤より年上とは思えないぐらい凄い!!
海野は丸刈りにしてからどんどん良くなってる!とは言えちょっとだけタイミングは早いな。
結局後藤は海野へベルトを渡す為の繋ぎチャンプだったか。
アメリカでベルト移動はないだろうな。
海野にベルトを巻かすため、何とかして防衛したって感じやな。