大阪杯で1番人気のシックスペンスが7着に敗北。騎手の横山武史は反応が鈍くなった理由を「ガソリンが切れた」と表現。厳しいGⅠの流れに対応できなかった結果。
レースは阪神競馬場の芝2000メートルで行われ、シックスペンスは単勝オッズ4.8倍の1番人気としてスタートを切った。
好スタートを決めた横山武史騎手は、積極的な競馬を展開し、2番手につけた。
逃げ馬が出遅れたことで、シックスペンスは有利な位置を確保し、レースが進むにつれて勝利の期待が高まった。
しかし、4コーナーを迎えると、シックスペンスは直線に入る際に全く反応を示さず、内からべラジオオペラにあっさりとかわされてしまった。
最後は中団待機勢の勢いに飲み込まれ、勝ち馬から0.4秒差の7着でゴールした。
横山騎手はレース後、「スタートが決まり、良いポジションにつけることができたが、直線で全く反応できなかった。
GⅠの厳しい流れに最後はガソリンが切れたような感じだった」とコメントし、期待に応えられなかった悔しさを滲ませた。
シックスペンスの敗因は、レースの流れについていけなかったことであり、今後の調整が求められる結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ab375397c2f846b3141c6d9d0df243ff7eebc63
シックスペンスが大阪杯で敗北した理由について、さまざまな意見が寄せられました。
まず、初めての長距離輸送や阪神競馬場でのレースが影響したという指摘がありました。
特に、ルメール騎手から武史騎手への乗り替わりが不安要素とされ、多くのファンがこの点を懸念していました。
また、レース前の調教が軽めだったことや、馬体重が減少していたことも敗因として挙げられました。
さらに、レース展開が速く、シックスペンスが適応できなかったことも敗北に繋がったとの意見がありました。
多くのコメントでは、距離が長すぎたことが主な理由として指摘され、1800メートルでの実績がある馬だけに、2000メートルは厳しかったという見解が多かったです。
加えて、関西圏での競馬に慣れていないことや、過去の成績からの不安も影響したとされています。
次回のレースに向けて期待する声もあり、安田記念への出走が挙げられました。
全体として、シックスペンスの能力を評価しつつも、レース条件や騎手の経験不足が敗因とされ、ファンの間での意見は多岐にわたりました。
ネットコメントを一部抜粋
前走のルメールのコメントが「もしかしたらG1でもやれるかも」的な確信のコメントではなかった。
直前の長距離輸送が応えたのでしょう。
初の長距離輸送のうえに国枝厩舎の4歳。
シンプルに乗り難しい上にちゃんとした操縦の仕方をわかってるのがルメールしかいない。
距離というのは簡単だけど、体質も強くないようだし、底力が足りないのではなかろうか。