堂本剛の映画「まる」公開後の舞台挨拶で、作品のテーマや若者へのメッセージについて語られ、観客からの反響も紹介された。映画は全国で上映中。
要約すると堂本剛が主演する映画「まる」の公開後舞台挨拶が、11月4日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。
このイベントには、堂本剛と監督の荻上直子が登壇し、映画のテーマやキャストの思いについて語った。
「まる」は、腕のけがで職を失った美大卒の主人公・沢田の日常が◯（まる）に浸食されていく様子を描いており、堂本はラジオ番組で多くの感想を受け取ったことを明かした。
特に、10代や20代の視聴者からは「まる」に背中を押されたというエールのメッセージが多く寄せられたことに喜びを感じている様子を見せた。
荻上監督は、悪いレビューがあった場合の心配を口にしたが、堂本は「我々は『まる』に魂を込めました」と力強く返答。
自分たちの作品に込めた愛情を信じる姿勢を示した。
堂本と荻上は、2年にわたる熱烈なオファーを経てタッグを組んだことを振り返り、荻上は堂本の才能を絶賛した。
また、堂本は自身が描いた◯（まる）に対する誇りを表し、◯（まる）を描く展覧会の開催についても興味を示した。
最後に、堂本は「この映画は、自分の人生に対してピュアに向き合うことの大切さを伝えています」とメッセージを送り、観客に向けてポジティブな思考を促した。
「まる」は全国で上映中で、観客に愛情たっぷりのメッセージを届ける作品として注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/927fcd758193b4bb01776fae6e1495bd8da69dc3