IVRyが新機能「音声認識Q&A」を提供開始。AIが電話内容を解析し、迅速なQ&A生成を実現。
要約すると対話型音声AI SaaS「IVRy」を提供する株式会社IVRyは、2023年4月2日に新機能「音声認識Q&A」の本格提供を開始すると発表しました。
この機能は、社外からの問い合わせ電話の内容をAIが分析し、既存のQ&Aを参照するだけでなく、新たなQ&Aを自動生成することが可能です。
これにより、企業は顧客からの多様な問い合わせに対して迅速かつ的確な応答ができるようになります。
IVRyは、電話応答の分岐設定や自動応答、予約代行、録音、文字起こし、AI要約、SMS送信、顧客管理（CRM）、LINEやチャットツールへの着信通知など、さまざまな機能を備えています。
新機能「音声認識Q&A」は、AIが通話データを解析し、顧客からの問い合わせに基づいて新たに追加すべきQ&Aを生成し、事業者に推薦します。
これにより、企業は手軽にQ&Aを充実させることができ、顧客サービスの向上が期待されます。
AIによる電話自動応答機能では、問い合わせ内容に応じてSMS送信や録音、担当部署への取り次ぎなどのカスタマイズが可能です。
また、AIは通話データからQとAを抽出し、自然な応答を生成します。
IVRyは、将来的にはAI技術の活用をさらに拡大し、業務の効率化や生産性向上を目指すとしています。
人材不足やカスタマーハラスメントなどの課題解決にも寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8583566b7427e2d4a99ccb5bef1ededf11e4773e