がん闘病中の森永卓郎氏が文化放送のイベントで熱唱し、長男が孫の反応を明かした。家族の心配をよそに、卓郎氏は「結構ウケてましたよ」と語った。
要約するとがん闘病中の経済アナリスト、森永卓郎氏(67)が、5日にニッポン放送の番組「垣花正 あなたとハッピー!」にリモート出演し、文化放送のイベント「浜祭」での熱唱について語った。
卓郎氏は、4日に行われた「浜松町ハーベストフェスタ~浜祭~」で、グレーのかつらに赤い衣装を身にまとい、高橋真梨子の「ごめんね…」を披露。
彼は「来年の浜祭まで生きてやろう」と意気込みを見せ、観客の反応も良かったと自信を持って語った。
しかし、彼の長男である経済アナリストの森永康平氏は、イベントに参加した際の孫の反応について少し苦笑いを浮かべて語った。
康平氏は、娘が年頃になってきており、卓郎氏が歌うことに対して不安そうな表情を見せていたことを明かした。
「歌うために出るらしいよ」と伝えたところ、娘は「ほんとやめて」と言ったという。
こうした家族の反応とは裏腹に、卓郎氏は「結構ウケてましたよ」と、周囲の反応を楽しんでいた様子がうかがえた。
がんと闘う中でも、明るさを失わずにイベントを楽しむ姿勢が印象的で、多くのファンに勇気を与えた。
彼のパフォーマンスがどのように受け入れられたのか、また家族の反応がどのように影響したのか、今後の活動にも期待が寄せられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7440dcf7172a36b612638f34e12d38af9cc1719d