2025年のクレジットカード人気ランキングで、楽天カードが圧倒的な支持を集め、保有率やメイン利用率でもトップに立ったことが明らかになりました。
この調査では、クレジットカード選びで重視されるポイントが明らかになり、特に「ポイント(マイル)還元率」と「入会金・年会費の安さ」が多くの回答者にとって重要視されていました。
さらに、カード選びにおいては「自分の経済圏との親和性」や「ポイントの交換先」も重視される傾向がありました。
国際ブランドの支持状況では、Visaが59.4%と最も高く、次いでJCB(24.7%)、Mastercard(14.4%)、American Express(1%)と続きました。
調査結果によると、カード保有枚数は「2枚」が最多であり、「1枚」や「3枚」を持つ人も多く、全体の約7割が複数のカードを所有していることが分かりました。
人気ランキングでは、楽天カードが圧倒的な支持を受け、保有率は77.3%、メイン利用率は53.1%に達しました。
次いで三井住友カードやイオンカードが続き、PayPayカードやJCBカードも一定の支持を集めました。
ポイントを貯める目的でのおすすめカードとしても楽天カードが66.5%で最多となり、クレカ積立においても51.0%が楽天カードを選択しています。
一方で、海外旅行での利用では楽天カードが25.8%でトップですが、アメリカンエキスプレスや三井住友カードも16.5%と健闘しています。
年会費については「払っていない(永年無料)」との回答が63.4%を占め、年会費無料のおすすめカードとしても楽天カードが61.2%で圧倒的な支持を得ています。
調査はインターネットを通じて行われ、期間は3月6日から3月16日まで、回答者は194人でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac962c748cf22dbc559fcebd2b704402e9c6421a
楽天カードに関するネットのコメントでは、年会費の永年無料という特典に対する懸念が多く見受けられました。
過去に年会費が改悪された経験を持つユーザーが、「永久無料ではない」と指摘し、もし今後年会費が発生するようであれば解約を検討するという意見がありました。
このような懸念は、楽天カードを利用している多くの人々に共通するものであり、今後の料金体系に対する不安が感じられました。
また、楽天カードの利便性についても言及されており、特にアプリを通じて手続きが簡単にできる点が評価されていました。
限度額の変更などがアプリで行えることは、多くのユーザーにとって便利な機能として受け入れられていました。
さらに、楽天ゴールドカードについては、初期の還元率が高くお得感があったものの、すぐに改変されてしまったという声もあり、サービス内容の変化に対する不満が見受けられました。
一方で、クレジットカードに年会費を支払うことに抵抗を感じるユーザーも多く、「楽天カード万歳」と称賛する意見もありました。
過去にはクレジットカードを持つことがステータスとされていた時代もあったものの、現在ではその価値観が変わってきているという指摘もありました。
全体として、楽天カードの人気は高いものの、サービスの変化に対する注意が必要だという意見が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
年会費永年無料と言うが永久無料ではないからな
一昔前の人はクレカで見栄を張ってたので、楽天カードなんて、という人が多かったみたい
楽天ゴールドは最初還元率も高くていいなって思ったが直ぐに改変されてお得感がなくなった…
期間限定で限度額を上げるなど、ほとんどの手続きがアプリでできるのがいいね
クレジットカードで年会費払うなんて考えられない。
楽天カード万歳