吉本興業が新たに備品レンタルサービス「よしもとレンタリース」を開始。スポーツ用具やイベント用品を手軽に貸し出し、資源の有効活用とコスト削減を目指す。
要約すると吉本興業の関連会社であるよしもとスポーツが、初のレンタルサービス「よしもとレンタリース」を始めた。
このサービスは、同社がこれまで蓄積してきたスポーツ備品やイベント用品を必要とする場所に貸し出すもので、吉本グループとしても新しい試みとなる。
これまで、同社は多くのスポーツイベントや地域活性化事業、撮影・PRイベントを手掛けてきたが、その過程で集まった多様な備品が自社倉庫に保管されている状態だった。
イベント終了後には使用機会が限られ、多くの備品が長期間眠っていたため、資源の有効活用とコスト削減、サステナブルな社会の実現を目指してこのプロジェクトが立ち上げられた。
レンタル対象となるのは、スポーツ大会やイベント運営で使用されてきた各種備品で、バレーボールやサッカーなどの競技用具から運動会用の小道具まで多岐にわたる。
撮影やワークショップ、学校行事などでも利用できる汎用性の高いラインアップが特徴だ。
サービスのポイントには、スポーツ用品を中心にした各種イベント備品の貸し出しがあり、1点から利用可能で、送料込みの明朗価格が設定されている。
また、撮影用の小道具から本格的なイベント備品まで幅広く対応し、誰でも利用できるように「よしもとスポーツの輪」会員登録が必要となっている。
この新サービスは、吉本興業が持つ豊富な備品を活用し、必要とする人々に手軽に提供することで、地域やイベントの活性化に寄与することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea471e2e9eb3f26665b09eebed98b39fd0d8f4b6