内島萌夏がWTAランキングで自己最高の51位に浮上し、大坂なおみは変動なしで日本勢2番手を維持。内島の活躍が光る最新情報。
要約すると2023年4月7日付のWTA世界ランキングが発表され、23歳の内島萌夏が自己最高の51位に浮上しました。
内島は、2月にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権で予選を突破し、本戦に進出。
その後、1回戦ではラトビアのJ・オスタペンコをストレートで下し、初戦を突破しました。
2回戦では第6シードのE・ルバキナに敗れましたが、この結果が評価され、内島は世界ランキングで大坂なおみを抜いて日本勢のトップに立つこととなりました。
内島は先月、BNPパリバ・オープンでE・ラドゥカヌを、マイアミ・オープンではS・ラメンスを下し、WTA1000での2大会連続初戦突破を果たしています。
今回のランキング更新ではポイントの変動はなかったものの、内島は2つ順位を上げ、キャリアハイの51位を記録しました。
一方、大坂なおみは変動なしで56位を維持し、日本勢2番手の地位をキープしています。
現在の日本勢上位10選手のランキングは、内島が51位、大坂が56位、伊藤あおいが104位、柴原瑛菜が136位、齋藤咲良が169位、岡村恭香が183位、本玉真唯が184位、石井さやかが201位、日比野菜緒が216位、加治遥が228位となっています。
内島の活躍は今後の大会にも期待がかかります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cef18d9addb4909a1da6041c91be07f6e815b415