立命大学が関西大学に勝利し、春季リーグ戦で2年ぶりの勝ち点を獲得。高橋大和が快投を見せ、147キロをマークしました。
要約すると関西学生野球春季リーグ戦の第1節3回戦が7日に行われ、立命大学が関西大学に2-0で勝利し、春季リーグ戦で2年ぶりの勝ち点を獲得しました。
立命大は昨春、1982年の新リーグ発足以来、初めての10戦全敗を喫しており、今回の勝利はチームにとって大きな意味を持ちます。
試合は、立命大の先発投手である有馬伽久が5回を投げ3安打無失点という安定したピッチングを見せ、その後を受けた2年生の高橋大和が残り4イニングを無安打無失点、無四球、6奪三振という圧巻の投球を展開しました。
高橋は昨秋には登板がなかったものの、社高時代には春夏の甲子園に出場した実績を持ち、立命大に進学後は肩の故障で長い間マウンドを離れていました。
今回の試合では自己最速の147キロを記録し、自身の成長を証明しました。
「2年春にこの舞台で投げたいという気持ちでやってきた」と語る高橋の活躍が、立命大にとっての重要な勝利をもたらしました。
チームはこの勝利を糧に、今後のリーグ戦でのさらなる活躍を期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79e2fee46cef346254677dc603690d0f1f17d0af