岩手・大船渡市の山火事、41日目で鎮火宣言

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岩手県大船渡市の大規模山火事が41日目で鎮火。約2900ヘクタールが焼失し、1名が死亡した。市長が上空偵察を行い、再燃の恐れがないと判断され、鎮火が宣言された。

要約すると岩手県大船渡市で発生した大規模な山火事が、41日目の7日に鎮火したことが市から発表されました。

この山火事は、2月26日に大船渡市赤崎町の合足地区で発生し、平成以降の国内最大規模となり、約2900ヘクタールが焼失しました。

火災による被害は甚大で、1名が死亡し、住宅86軒を含む合計221軒の建物が影響を受けました。

鎮火の判断は、渕上清市長が上空偵察を行い、熱源が確認されず、再燃の恐れがないと判断されたことに基づいています。

また、5日には地上からの最終調査も行われ、関係機関の協議を経て、午後5時半からの会見で正式に鎮火が宣言されました。

発生から12日目には鎮圧宣言が出され、その後も消防による残り火の処理や確認作業が続けられていましたが、ついに鎮火に至りました。

この長期にわたる火災の終息は、市民にとって大きな安心材料となります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f47077d3e416455fbd63e3baf0ec2e7ae01e930d

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