静岡県東伊豆町で男が自らの首に刃物をあて、5時間立てこもる事件が発生。警察官の突入により逮捕され、現金が発見された。関連事件の調査も進行中。
要約すると2023年4月4日、静岡県東伊豆町で発生した立てこもり事件では、男が自らの首に刃物をあてて5時間にわたり空き家に立てこもりました。
事件は、近隣の警察官が空き家から聞こえる物音に気づき、警戒しながら中に入った際に始まりました。
警察官が職務質問を行ったところ、男は突然刃物を向け、警察官は拳銃を構え「刃物を下ろせ」と警告しましたが、男は「嫌だ」と拒否。
以降、男は刃物を自らの首に当てるという危険な状況が続きました。
立てこもりから約5時間後、近隣住民が聞いた破裂音を合図に、警察官が突入し、男を逮捕しました。
逮捕されたのは64歳の山田重和容疑者で、現場からは空き家の所有者が知らない現金2〜3万円が入った黒いかばんが発見されました。
また、付近では先月にも強盗致傷事件が発生しており、警察は山田容疑者とその事件との関連を調査中です。
この立てこもり事件は、地域住民に大きな不安を与え、警察の迅速な対応が求められる事態となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/95449ae189762af1dbf149c33e3d481aff1b4581