カザフスタンで行われたミドル級タイトルマッチで、ジャニベク・アリムハヌリが挑戦者を衝撃のKOで下し、防衛に成功。試合後、カネロとの対戦を要求し、ミドル級の王者としての地位を強調した。
この試合は、アリムハヌリの左ストレートで始まり、初回に早くもダウンを奪う展開となった。
挑戦者ヌガミセンゲは、サウスポー同士の戦いの中で前に出続けるも、アリムハヌリの有効打が優位に進行。
5回には、挑戦者の連打をかわした後、アリムハヌリが強烈な左フックを放ち、ヌガミセンゲはロープまで吹っ飛ばされる衝撃的なシーンが展開された。
SNSでは「極悪非道パンチ」「頭が飛んじゃうよ」といった驚愕の声が多く寄せられ、映像が話題を呼んでいる。
試合後、アリムハヌリはサウル・アルバレス（カネロ）に対戦を要求し、「俺こそミドル級の王だ！お前も王だと思っているなら、世界に“王 vs 王”の闘いを見せてやろう」と意気込みを語った。
今後は、カネロとのビッグマッチに向けてWBA王者エリスランディ・ララやWBCカルロス・アダメスとの統一戦が現実的な目標とされている。
アリムハヌリの現戦績は17勝無敗（12KO）であり、彼の強さが改めて証明された試合となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23aa911026aa39278084dd618de883890209e622
アリムハヌリ選手が衝撃的なKO勝利を収め、ミドル級の防衛に成功したことに対して、多くのファンが興奮を示しました。
特に、彼がゲンナジー・ゴロフキン選手の後継者として期待されている点や、今後のカネロ選手との対戦に期待する声が多く見られました。
アリムハヌリ選手の強力なジャブやカウンター技術を称賛するコメントもあり、彼のボクシングスタイルに魅了されるファンもいました。
しかしながら、ミドル級の全体的な盛り上がりについては、スター選手の不在を指摘する声があり、過去の時代と比べて競技の人気が薄れているとの意見もありました。
また、アリムハヌリ選手が減量に失敗したものの、キャリアに影響がなかった点を日本のボクシングと比較するコメントもありました。
全体として、アリムハヌリ選手の強さに期待しつつも、ミドル級の未来に対する懸念も表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
GGGの後継者にふさわしい剛拳ですね。
今後、4団体統一してのカネロとの対戦に期待します。
強いんだが、あまり面白みは無いので人気は出ないだろうな。
緊急搬送で減量失敗したけど、キャリアに影響なかったのは日本だと有り得ないな。
プロボクシングの名K.O.史に残るでしょう。