ETCシステムの障害が発生し、全国8都県で約38時間の混乱が続きました。後払い精算に困惑するドライバーの声や、係員の対応が報じられています。
この障害は約38時間にわたり続き、特に休日の高速道路では多くの混乱を引き起こしました。
6日に発生したこのトラブルは、長野県を含む1都7県で確認され、ETCが使えない状況が続きました。
ドライバーたちは、料金所でETCカードが通らず、後払いに困惑する様子が報じられました。
中央道を利用した男性は「どうなるのかなと、不安」と語り、係員によるアナウンスがほとんどなかったため、状況が理解できずに待たされることが多かったと述べています。
システム障害の原因について、ネクスコ中日本は「申し訳ございませんでした」と謝罪し、障害の影響で渋滞や事故も発生しました。
ドライブレコーダーには、混雑する中でのドライバーの不満の声や、係員が手動でバーを開ける様子が映し出されていました。
また、ETCの利用率は年々上昇しており、今年1月には95.3%に達しています。
このため、ETC障害が発生した際の影響は大きく、混乱は避けられませんでした。
料金所では、通常の精算方法が使えず、通行券を配布し、後日精算を案内する対応が取られました。
ドライバーたちは、自己申告での利用区間の確認に戸惑いを見せるなど、今回のトラブルがもたらした影響の大きさを実感しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8620dccd94d2727854d1f28512f0b2a159f1ce1
コメントでは、ETC障害の影響やその後の応急復旧に関する様々な意見が寄せられていました。
多くの人々が、システム障害によって引き起こされた不便さに対して不満を抱いており、特に料金の支払い方法について疑問を持っていました。
「自分たちでホームページにアクセスして支払うか、振込用紙からの入金で精算することになります」という情報に対して、「なんでこちらが手間ひまかけて払わなあかんねん」といった声が上がり、利用者の負担を軽減するべきだという意見が強調されていました。
さらに、システム障害による大渋滞についても言及され、「自分たちが起こしたシステム障害での大渋滞でしょ」との指摘があり、高速道路会社に対して通行料金の免除を求める意見もありました。
また、過去の事故を引き合いに出し、「トンネルの天井を崩落させて人命を奪った会社だったことを思い出した」とのコメントも見られ、企業の責任を問い直す声がありました。
全体として、利用者の立場からの意見が多く、企業に対する期待や改善を求める意見が目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
自分たちでホームページにアクセスして支払うか、振込用紙からの入金で精算することになります。
なんでこちらが手間ひまかけて払わなあかんねん
自分たちが起こしたシステム障害での大渋滞でしょ
トンネルの天井を崩落させて人命を奪った会社だったことを思い出した。
これは、、、実質無料だったのでは?