北朝鮮が10月5日に短距離弾道ミサイルを少なくとも7発発射し、日本海に向けた。金与正氏は日米韓の合同訓練を非難し、核戦力強化の正当性を主張。米国の大統領選を前にした軍事行動とされる。
韓国軍の分析によれば、これらのミサイルは最高高度約100キロメートルに達し、約400キロメートル飛翔した後、日本の排他的経済水域（EEZ）外に落下したとされている。
このミサイル発射は、北朝鮮が10月31日に新型の大陸間弾道ミサイル（ICBM）を発射したばかりの状況で行われたため、国際社会の注目を集めている。
日本の防衛省は、北朝鮮の行動を国連安全保障理事会決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題として厳重に抗議した。
さらに、北朝鮮の金与正副部長は、発射の直前に日米韓による合同空中訓練を非難し、「敵対勢力の軍事的脅威はわれわれの核戦力強化路線の正当性を立証する」と述べ、北朝鮮の軍事行動が日米韓の安全保障協力を牽制する意図を持つことを示唆した。
この合同訓練には米国の戦略爆撃機が参加しており、朝鮮半島周辺で実施された。
さらに、米国では同日、大統領選が行われるため、北朝鮮は選挙前の軍事的行動を通じて、どの候補が大統領に就任しても核・ミサイル増強路線を継続する姿勢を示す狙いがあると考えられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/198cdf2203c56e1d64e2cbaef5b8802c0d78f168
北朝鮮が短距離ミサイルを発射したニュースに対し、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中では、発射されたミサイルが毎回海に着弾することに対する疑問があり、威嚇の意味を考える声がありました。
また、ミサイル発射が日米への対抗手段となる理由が理解できないという意見もありました。
さらに、7発も打ったことに対して日本政府が遺憾の意を示すだけではなく、もっと強い姿勢を見せるべきだという意見も見受けられました。
特に「日本は大和魂を持っている」といった表現があり、国の意地を示すことを求める声が強調されました。
最後に、韓国近海にミサイルを落とすべきだという過激な意見もありましたが、全体としては北朝鮮の行動に対する懸念や、より強い対応を期待する意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
発射しまくってるけどなぜ毎度のように海に着弾するの？
何故ミサイルを射つことができる日米への対抗となるのか、訳が分からん。
7発打ったならやばいだろ。
いい加減遺憾とか言ってないで意地を見せろよ！日本は大和魂！
どうせなら韓国近海に落とせばいいのに。
日本はもっと強い姿勢を示すべきだという意見が多かった。