松山英樹がマスターズ開幕4日前からオーガスタで練習を開始。7時間半の徹底した準備で優勝を目指す。
要約すると男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズが10日にオーガスタ・ナショナルGCで開幕する。
2021年の大会覇者、松山英樹(33)は、開幕4日前の6日からコースでの練習を開始した。
松山は、18ホールを精力的に回り、パッティング練習には約2時間を費やした。
特に、悪天候が予想される7日を見越して、この日は7時間半もコースで過ごした。
日曜日恒例のジュニアゴルファーによる「ドライブ、チップ&パット大会」が行われる中、松山は午前10時にコースに現れ、まずは練習グリーンでのパッティングからスタート。
フレッド・リドリー会長との談笑も交えながら、注目を集める姿が見られた。
前週のテキサス・オープンでの予選落ちを経て、松山はこのマスターズに向けて気持ちを切り替え、準備を整えている。
彼の調整は、特にパッティングに重点を置いており、黒宮幹仁コーチの指導のもと、ストローク中の体の軸を確認する練習を行っている。
今季は開幕戦のザ・セントリーをツアー記録の通算35アンダーで制し、世界ランク6位でオーガスタに戻ってきた。
松山は、過去のマスターズでの成績を振り返りながら、14回目の出場を迎える。
昨年は38位に終わり、優勝への強い思いを抱えている。
12年連続のティーオフを前に、松山は最善を求め、懸命に調整を続けている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/52e177c6be95568ee40e8a7271b0d99523ea4cfc