NTTが提供するアプリ「EXPO 2025 バーチャル万博」で、誰でも万博を体験可能に。AR・VR技術を活用した新しい交流の場が実現。
このアプリは、NTTコノキューが開発したもので、オンライン空間に夢洲会場を3DCGで再現し、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術を駆使した多様な体験を提供します。
特に、実際に会場に足を運べない人々や高齢者、さらには世界中のユーザーが自由に参加できるインクルーシブな万博の実現を目指しています。
アプリでは、自分自身のアバターを作成し、バーチャル会場内を自由に移動したり、近くのユーザーと音声やチャットで会話したりすることが可能です。
また、パビリオン内の情報を集めて図鑑を作成する機能も備えています。
さらに、大阪夢洲会場のAR参加者とバーチャル会場のVR参加者が交流できるイベントも計画されています。
アプリのリリースに合わせて、「バーチャルNTTパビリオン」や「NTTドコモルーム」がバーチャル会場内でオープンしています。
バーチャルNTTパビリオンでは、ユーザーが自身の「Another Me」を生成し、未来の職業に就いた自分から音声合成技術を用いたメッセージを受け取ることや、NTTの大規模言語モデル「tsuzumi」を利用した自由対話を体験できます。
NTTドコモルームは、未来の街やコミュニケーションを体感できる「ミライストリート」「ミライハウス」「ミライギャラリー」の3つの空間で構成されており、特に「未来ギャラリー」では、NTTドコモが毎年開催している創作絵画コンクールの作品が展示され、バーチャル空間内での散策が楽しめます。
このように、アプリは多様な体験を提供し、万博の魅力を広く伝えることを目的としています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5a59a63781878d31221cba72296a0bf119c6dbc
コメントの中では、バーチャル万博体験アプリ「EXPO 2025」に対する様々な意見が寄せられていました。
多くの人々が、アプリのクオリティや準備状況に疑問を抱いており、特に「どのパビリオンも準備中」との声がありました。
唯一稼働していたパビリオンでは「アイデア募集中」の看板が立っているだけで、期待外れの体験だったと感じた方も多かったようです。
また、税金が10兆円以上も使われたことに対する不安もあり、国民一人当たり82000円に相当することが指摘されていました。
さらに、アプリのクオリティに対して「良くこんなクォリティで公表できたな」と批判する意見もあり、ゲーム会社に依頼した方が安く済んだのではないかという提案もありました。
中には、万博全体に対する否定的な感情を表明するコメントもあり、行政の取り組みを「ギャグ」として捉える視点もありました。
しかし、技術の可能性に期待する声もあり、「IOWNは本当に世界を変える凄い技術だ」との意見も見受けられました。
全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く、参加者の心情が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
これやりましたがどのパビリオンも準備中また来てやーいつやるかわからんけど。
良くこんなクォリティで公表できたな。
万博全否定感が最高。
IOWNは本当に世界を変える凄い技術だ。
これで満足できる()人はこれで楽しんでください!