物価上昇を受け、9割が家計見直しの必要を実感。食費や日用品の見直しが求められるが、実行のハードルも高い。
主な理由は「物価上昇」が約9割を占め、「老後資金の不安」が5割に達しています。
特に「食費」を見直したいと考える人は72.8%に上り、日用品や水道光熱費もそれぞれ42%を超える結果となりました。
調査では、家計の見直しを行う際のハードルとして、何から始めたらよいかわからない、面倒だと感じるなどが挙げられています。
実際、約6割強の人が家計や生活状況が悪化していると感じており、具体的には「悪くなっている」と回答した人が24.8%、また「どちらかというと悪くなっている」と答えた人が36.7%に達しています。
さらに、家計簿をつけたいと考える人は約3割、投資や副業への関心を持つ人は2割以上いることも分かりました。
家計見直しに対する必要性を感じつつも、実際に行動に移すことが難しいと感じている人が多いことが、今回の調査結果から浮き彫りになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba22e6453e4747c3c05e4aa69b720d2978d4f174
物価上昇に伴う家計見直しの必要性について、多くのコメントが寄せられました。
特に、長年の節約生活を続けている方が多く、夫婦二人の生活では見直しの必要を感じていないとの意見もありました。
食費の工夫や、安価な地域での生活が功を奏しているようです。
一方で、スーパーでの価格上昇に驚く声や、過去の価格と比較して高騰を実感するコメントも多く、特に生麺や米の価格が上がっていることが指摘されていました。
また、税金や物価上昇に対する不満があり、これを選んだのは国民自身であるとの意見もありました。
減税や手取り額の増加を掲げる政党があったにもかかわらず、支持されなかったことが自業自得という見解も見受けられました。
保険については見直しの必要性が強調され、ネット系の保険が安価で手厚いとの意見もありました。
さらに、生活保護についての提案や、選挙に行くことの重要性を訴える声もあり、個人の努力だけでは限界があるとの意見が目立ちました。
全体として、物価上昇に対する不安や、政治への期待が交錯するコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
結婚35年が過ぎ、普段から節約をしているから、見直しをする必要はなかった。
久しぶりにスーパー行ってみたら好みだった生麺が2食で598円から650円くらいになっていた。
物価が高いとか税金が高いとかの声がよく出たが、それを選んだのは多数の国民だった。
保険でしょ。
今流行りの高額医療制度を勉強してください。
もう個人の努力だけではどうにもならないのに政治家、財務省は減税しなかった。