NHK朝ドラ「あんぱん」の第7話では、家族の絆や草吉の優しさが描かれ、視聴者の心を温めました。情報番組「あさイチ」でも話題に。
このエピソードでは、釜次(吉田鋼太郎)が腕をけがし、石屋の仕事が思うように進まない様子が描かれています。
また、羽多子(江口のりこ)の内職の仕事もなくなり、家族は不安な日々を送っています。
そんな中、のぶ(永瀬ゆずな)は家族を助けるために、草吉(阿部サダヲ)を招き、あんぱんを作ってもらう計画を立てます。
しかし、釜次は猛反対し、草吉もその提案を断ります。
あきらめきれないのぶは、再度草吉を説得しようと走り出しますが、草吉は一度は旅立つものの、最終的には戻ってきて1回だけあんぱん作りを手伝うことになります。
この展開に対して、情報番組「あさイチ」のMC陣も反応し、草吉の優しさに拍手を送りました。
鈴木奈穂子アナは「戻ってきてくれた」と笑顔を見せ、博多大吉は「いいおいちゃんです」と称賛しました。
また、壺の中身についての話題も盛り上がり、鈴木アナが「イースト菌ですかね」と提案すると、大吉は「あんこだと思っていた」と返し、華丸はその運び方について疑問を呈しました。
「あんぱん」は、戦前から戦後にかけての時代を生き抜いた漫画家やなせたかしと小松暢の半生を描いた作品で、愛と勇気の物語が多くの視聴者の心をつかんでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18ba24d55d2eb99ad2905e7fbed4e33a03050c7b
視聴者は「朝ドラの魅力」を再発見しつつ、「あんぱん」の優しさに感動していたようです。
多くのコメントが、新作のドラマが持つ温かさや、登場人物の優しい表情に触れ、視聴者に心地よい日常をもたらしていると感じていました。
また、過去の作品との比較も行われており、前作の内容に対する不満が語られる一方で、現在の作品に対する期待感が高まっている様子が見受けられました。
特に、視聴者は新作のストーリーに引き込まれ、役者たちの熱の入った演技が伝わってくると感じていたようです。
さらに、ドラマの中でのあんぱんの描写についても興味深く、当時のあんぱんがどのようなものだったのかを想像するコメントもありました。
視聴者は、ドラマの内容が日常生活に戻るきっかけとなり、視聴を楽しむ姿勢が強く表れていました。
このように、視聴者は「朝ドラ」の新しい形を歓迎し、過去の作品との違いや新たな魅力を楽しんでいたようです。
ネットコメントを一部抜粋
「石ころばっかり転がってるこんなところには来ねぇよ!」
「明らかに手抜きしてたとしか思えない前作は結局ダメ元だったのか?」
「朝ドラ受けの三人の目がとても優しげで、ドラマを楽しんでるのが手に取るようにわかる。
」
「恐らく当時のあんパンって、パンそのものがまだ粗雑だったろうし。
」
「題材が勿論素晴らしいのもあるけど、熱が入ってるのが伝わる。
」