「Nothing Phone (3a)」が4月18日に発売。3眼カメラ搭載、eSIM対応で価格は5万4800円から。新機能も追加。
このモデルは、3眼カメラを搭載し、価格は5万4800円からで、4月18日に発売されます。
特に注目すべきは、Nothingとして初めてeSIMに対応し、日本市場向けに「FeliCa」機能も搭載した「おサイフケータイ」モデルである点です。
予約は同日から開始され、発売日は4月15日です。
Phone (3a)は、メモリー8GB、ストレージ128GBのモデルと、12GB、256GBのモデルが用意されており、カラーは「ブラック」「ホワイト」、楽天モバイル限定の「ブルー」の3色です。
デザインは高さ約163.52mm、幅77.50mm、奥行き8.35mm、重さは約201gで、約6.77インチのフルHD+(1080×2397ドット)のAMOLEDディスプレイを採用しています。
最大輝度は3000ニト、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。
プロセッサーには、前世代の「Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2」と比較してCPUのパフォーマンスを2割、GPUを4割、AIを3割強化した「Qualcomm Snapdragon 7s Gen 3」を搭載しており、RAM Booster機能によりメモリーを最大20GBまで拡張可能です。
バッテリーは5000mAhで、50Wの急速充電に対応し、OSは「Android 15」をベースにした「Nothing OS 3.1」で、防じん・防水性能はIP64等級です。
カメラ機能では、背面に5000万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、5000万画素の望遠カメラを搭載し、フロントカメラは3200万画素です。
また、AIを利用した新機能「ESSENTIAL SPACE」も導入されており、日常のアイデアをワンクリックで保存し、AIが整理・提案します。
Nothing Japanの代表である黒住吉郎氏は、この新モデルがデザイン、パフォーマンス、コストのバランスが取れたオールラウンダーであり、特にカメラ機能に力を入れたことを強調しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d5ec514241484eaad669497b56ce48057ed56a0
コメントの内容では、新しい「Nothing Phone (3a)」の特徴と価格に対する様々な意見が寄せられていました。
特に、SoCの性能に対して価格が高いとの指摘があり、ユーザーはこの構成ならば価格がもう少し安くないと厳しいと感じていたようです。
また、7gen3+であれば良い買い物になるかもしれないが、無印7gen3ではスペック不足感が否めないとの意見もありました。
さらに、AI機能についても現在は無料だが、今後は有料になるのではないかと懸念している声があり、全体的にお勧めできないとの意見が多く見られました。
特にFeliCa搭載以外の推すべきポイントがないという意見もあり、様子見が良いとの結論に至っているユーザーもいました。
デザインに関しては、シンプルさを売りにしていたが、どんどん肥大化しているとの批判もありました。
一方で、外観の美しさに関心を持つ声や、欲しいという前向きな意見もありましたが、重さに関する懸念やAndroidの進化が感じられないという意見もあり、全体的に賛否が分かれていました。
ネットコメントを一部抜粋
SoCの割に高いですね。
この構成なら、後一万円は安くないと厳しいでしょう。
シンプルさを売りにしてたのに どんどん肥大化してゆく。
なかなか綺麗な青ですね。
欲しいです。
200g超えたらスマホではない。