バドミントン選手の志田千陽が、中国でのストーカー被害について告白。1年半にわたり続くこの問題に対し、ファンに行為をやめるよう訴えました。
彼女は、4月8日に自身のSNSを更新し、パリ五輪の女子ダブルスで銅メダルを獲得した後、1年半にわたるストーカー行為に悩まされていることを明かしました。
志田は、試合で中国を訪れるたびにストーカーに遭遇し、その影響で非常に不安で怖い思いをしていると語ります。
彼女は、ファンに対して「私たちはストーカーの被害に遭ってきました」と伝え、全てのファンがそのような行為を行っているわけではないことも理解していると述べましたが、ストーカー行為をやめるよう強く求めました。
また、志田は「この状況が続く場合には、対処法を見つけるつもりです」と警告し、選手としての私生活ではなく、ゲームに集中してほしいと訴えました。
彼女の告白は、選手たちが抱えるプレッシャーや不安を浮き彫りにし、ファンとの関係性についても考えさせられる内容となっています。
志田の勇気ある発言は、スポーツ界におけるストーカー問題への注目を集めるきっかけとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce78d78418274738ce0344ebbf165df3494bc1a1
志田千陽さんが告白したストーカー被害に対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンや一般の人々は、志田さんの安全を心配し、ストーカー行為が彼女のプレーに悪影響を及ぼすことを懸念していました。
特に中国での試合においては、現地の警察が適切に対応してくれるか不安を抱く声が多く、法的措置を講じる必要性を訴える意見もありました。
志田さんのパフォーマンスを楽しむファンとしては、彼女が安心してプレーできる環境が必要だと強調されていました。
また、SNSの利用についても懸念が示され、ストーカー行為を助長する可能性があるため、使用を控えるべきだとの意見もありました。
さらに、中国での試合には参加しない選択肢を考えるべきとの意見もあり、選手の安全を最優先に考えるべきだという意見が多く見受けられました。
全体的に、志田さんの状況を憂慮し、彼女が安心して競技に臨めるような対策が求められていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
志田ちゃん、日本以上に中国で大人気だからね…
彼女のパフォーマンスが、落ちるようなストーカーなんて、やめてほしいわ。
でも、いくら訴えても、ストーカー行為は止まらないかも。
中国での試合には参加しないという対処法しかないと思うけど。
何か事件とかになる前にしっかりした対策をした方が良い。