スマートリング「RingConn 第2世代」が日本で販売開始。健康管理や睡眠分析機能を強化し、サブスク不要で長期間使用可能。
価格は52,800円で、ヨドバシカメラやビッグカメラ、蔦屋家電で購入可能です。
本製品は、2月から4月21日までの間にMakuakeで先行販売されており、今後は実店舗での購入も可能になります。
RingConnは2021年に香港で設立されたヘルステック企業であり、これまでにKickstarterで440万ドルの支援を集めた実績があります。
第2世代では、夜間の呼吸パターンを高精度でモニタリングする機能が新たに追加され、AIによる睡眠分析やスコア算出、さらには健康に関するアドバイス機能も強化されています。
加えて、バイタルデータや身体活動、生理周期の分析を行い、ユーザーに応じたコンディション提案を行うことができます。
今後は多くのスポーツモードも追加される予定です。
サイズは6号から14号まで展開し、本体はチタン合金製で、厚さは2mm、重量はわずか2gです。
IP68の防水・防塵性能を備え、4つのPPG光学センサーや温度センサー、3D加速度計を搭載しています。
バッテリーの持続時間はサイズによって異なり、最短で10日間、最長で12日間の使用が可能です。
ポータブル充電ケースを使用すれば、150日以上の連続使用も実現します。
また、サブスクリプションが不要で、購入後は追加費用なしで全機能を利用できる点も魅力です。
スマートフォンはiPhoneとAndroidに対応しており、ユーザーからは睡眠モニタリングの精度やストレスレベルの把握が高く評価されています。
今後はChatGPTとの連携機能も追加予定で、運動や睡眠に関するアドバイスを提供します。
日本市場においては、健康意識が高く、デザインへの要求も厳しいため、特に多様な年齢層に向けた展開が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7fcdb88ecc064ba26268f16fb3666b43b2b9391