グーグルの最新スマホ「Pixel 9a」が日本で4月16日に発売。価格は7万9900円からで、AI機能「Gemini Live」に対応。
予約はすでに開始されており、価格は128GBモデルが7万9900円(税込)、256GBモデルが9万4900円(税込)となっています。
Pixel 9aは、アメリカでの発表が行われた3月19日以降、日本市場でも注目されています。
Pixelシリーズは、グーグルの最新技術と価格のバランスを重視した製品として知られていますが、Pixel 9aもその方針を引き継いでいます。
特に注目すべきは、同社の生成AI「Gemini」が搭載されている点です。
Geminiは多様なタスクをこなす能力を持ち、Pixel 9aでは「Gemini Live」という機能が利用可能です。
これにより、ユーザーはAIと自然な会話を楽しむことができます。
さらに、4月7日に行われたアップデートにより、カメラやスマートフォンの画面をGeminiと共有しながら会話することも可能になりました。
この機能は、月額2900円の「Google One AIプレミアム」契約が必要ですが、Pixel 9aとサムスンの「Galaxy S25」シリーズのみが対応しています。
グーグルは、Gemini Liveをより多くのユーザーに提供する意向を示しており、今後他の機種でも利用できるようになることが期待されています。
Pixel 9aは、比較的手頃な価格で最新のAI機能に触れられる選択肢として、多くのユーザーに支持されるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/25ac40b2e110871aa4a4f900fcf956f80e407b45