イエモンが1447万円超を石川県に寄付し、復興支援を続けることを発表。バラ色募金を通じて、震災からの復興を目指す活動を継続中。
この寄付は、2016年の再集結以来続けている支援基金「バラ色募金」に基づいて行われたもので、内訳はファン投票で人気のあった楽曲「バラ色の日々」にちなんだ募金と、バラ色シリコンバンドの収益が含まれています。
具体的には、947万5752円が「バラ色募金」からのもので、残りはメンバー4名とTYMS PROJECTからの寄付金が加わって総額に達しました。
イエモンは「たくさんの方々にご協力をいただき、ありがとうございました」と感謝の意を表し、現在開催中のホールツアー『THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 〜Sparkleの惑星X〜』でもバラ色募金を実施していると呼びかけています。
また、今後も「バラ色募金」を継続し、復興の一助となることを目指して努力していく意向を示しました。
イエモンは1989年に結成され、2001年に活動を休止、04年に解散しましたが、2016年に再集結し、現在も精力的に楽曲発表やライブ活動を行っています。
この「バラ色募金」は、16年以降、東日本大震災や熊本県南豪雨などの被災地に義援金を寄付しており、社会貢献活動にも力を入れています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc950bda3d7d260b9ec9107975cba521baf36f66
イエモンが石川県に1447万円以上を寄付したニュースに対して、ネットのコメントでは多くの感謝の声が寄せられていました。
特に、募金の際にバンドのピックを配るという優しさが評価され、「ただ募金させているだけじゃなくて、募金のお礼にバンドのピックを配っている。
優しいバンド」という意見がありました。
また、ライブに参加するたびに募金を行っているファンからは、「微力ながら毎回ライブ行くたびにバラ色募金してます」とのコメントがあり、被災地に届く募金に対する信頼感も表れていました。
さらに、アーティストがこのような支援を行っている一方で、政治家の行動に対する疑問もあり、「アーティストがこんなにしてくれているのに、政治家達は恥ずかしくないのか」という声もありました。
全体的には、イエモンの寄付活動を称賛し、彼らの支援が被災地に届くことを願う温かいコメントが多かったです。
「素晴らしいバンド」や「がんばってる、いいね!」といったシンプルながらも心温まる反応もあり、ファンの絆が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
ただ募金させているだけじゃなくて、募金のお礼にバンドのピックを配っている。
微力ながら毎回ライブ行くたびにバラ色募金してます。
被災地にちゃんと届く募金だし、ピックもいただけるし。
アーティストがこんなにしてくれているのに、政治家達は恥ずかしくないのかね。
素晴らしいバンド。