サムスンの李在鎔氏が日本出張を終え帰国。電子部品メーカーとの会談や新たな研究拠点設立を進め、グローバルなビジネスネットワークを強化。
要約すると韓国のサムスングループの経営トップ、李在鎔氏が9日に日本出張を終え帰国しました。
李氏は、先月の中国出張に続き、今月2日から8日間の日程で日本を訪れ、ビジネスミーティングを行いました。
このミーティングでは、日本の電子部品メーカーとの親睦会である「LJF」のメンバーとも会談し、さらなるビジネスの展開について意見を交わしました。
サムスン電子は現在、日本においてスマートフォン事業を担当する営業法人を設立中であり、さらに半導体の次世代パッケージングの研究拠点「アドバンスド・パッケージ・ラボ(APL)」も新設しています。
李氏は頻繁に日本を訪れることで、ビジネスネットワークの強化を図っており、今後は北米、欧州、ベトナム、中東などを訪問し、グローバル供給網の点検を行う予定です。
これにより、サムスン電子の国際的なプレゼンスをさらに高める狙いがあります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d2fd1a197fbb7d598cfe42b9d45a0d0d664636c