三浦大知が全国ツアーの現状をSNSで報告し、ファンに参加を呼びかけた。誠実なメッセージが多くの応援を受けている。
彼は、インスタライブを通じてファンに直接メッセージを伝え、「ご心配をおかけしてしまいすみません」と謝罪しつつ、正直に状況を受け止めていることを強調しました。
具体的には、4月30日と5月1日に千葉のLaLa arena TOKYO-BAY、さらに5月16日と17日に大阪城ホールで行われるアリーナ公演について、「全公演チケット半分余っています」と現状を伝え、ファンに参加を呼びかけました。
彼は「最高のライブを用意して会場でお待ちしています」と自信を持ってアピールし、「ぜひ遊びに来ていただけたらうれしいです」とフォロワーに親しみを込めてメッセージを送りました。
また、すでに各会場で観客を迎えたことへの感謝の気持ちも表し、「見に来てくださった皆さんが来て良かったと心から思っていただけるように、最終日までチーム一丸となって全力で動いていきます」と決意を新たにしました。
この投稿に対してフォロワーからは、応援の声や参加を決めたというコメントが多数寄せられ、彼の誠実な姿勢に感謝の意を示す声が広がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9724a39afce469251087452cda46cb9ebd39605
三浦大知の全国ツアーに関するSNS上のコメントでは、チケット代の高騰や物価の上昇がファンに与える影響が多く語られていました。
特に、コロナ禍以降、チケット価格が上昇し、1万円を超えるものも増えたことで、ファンは参加をためらうようになったという意見がありました。
多くのコメントが、経済的な負担が増していると感じており、特に遠征費や宿泊費を考えると、ライブに行くことが難しくなっていると訴えていました。
また、アリーナクラスの公演が必ずしも満席になるわけではなく、アーティストの集客力や会場の選定に疑問を持つ声もありました。
最近のアーティストのライブは、ファンクラブに加入しないと良席が取れないなど、参加のハードルが高くなり、気軽に友人を誘えない状況があるとも指摘されていました。
さらに、アーティストの人気や活動の多様化が影響し、以前のように簡単に集客できる環境ではなくなっていることも言及されていました。
全体として、ファンの経済的な負担やアーティストの集客に関する課題が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
毎年行っていたコンサートの値段がコロナ禍から高騰していて、参加を諦める人が増えた。
アーティストの実力で世間は判断するし、小さな会場でも地道に活動しているアーティストが多い。
落語の寄席は気軽に行ける値段で、アーティストのライブもそうであってほしい。
アリーナ公演やるような歌手はSOLDOUTが普通だと思っていたが、現実は厳しい。
コロナ明けてからはチケット代や宿泊費の高騰が影響していて、なかなか上手く行かない。