三重県で60代女性2人がハイキング中に遭難し、1人が自力で下山。警察が捜索し、もう1人を発見しました。安全対策の重要性が再認識されています。
要約すると2025年4月7日、三重県御浜町の妙見山で60代の女性2人がハイキング中に遭難するという事件が発生しました。
彼女たちは7日朝に入山しましたが、翌日になっても帰らず、連絡も取れなくなったため、家族が心配し、警察に通報しました。
警察は8日から捜索を開始し、地元の捜索隊と共に山中を捜索しました。
9日午前9時頃、遭難したうちの1人が自力で和歌山県側に下山し、近くの中学校から親族に連絡をしました。
この女性は、友人が滑って腰を打ち、歩けない状態であると報告しました。
警察はこの情報を基に、同日午前11時前にもう1人の女性を発見しました。
発見された女性はケガをしているものの、意識はあり、救助が行われました。
今回の遭難は、特に高齢者のハイキングにおける安全対策の重要性を再認識させる出来事となりました。
捜索活動は迅速に行われ、無事に女性たちが発見されたことに安堵の声が上がっていますが、今後はより一層の注意が必要とされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b8dd122f212ed8d228bd298d74de8def5936f89