ひろゆき氏が女性を助けた男性の逮捕に懸念を示し、AED使用を巡るリスクについても言及。女性にとっての影響を考察。
彼は、証拠がない状態で女性を助けた男性が逮捕される可能性について懸念を示し、「危きに近寄らずになるのは、女性にとって損でしょ」と投稿しました。
この発言は、北海道文化放送が報じた事件に基づいており、札幌市北区で56歳の会社員が女性を介抱する際に、性的な部分に触ろうとしたとして逮捕されたという内容です。
ひろゆき氏は、証言だけで逮捕されることに不安を抱き、特に防犯カメラなどの証拠がない場合には、女性を助けること自体がリスクを伴うと指摘しました。
彼の発言は、過去に女性にAEDを使用した際に強制わいせつの疑いで問題になった事例を引き合いに出し、AEDの使用を巡るネット上の議論にも触れています。
ABEMAが過去に放送した内容について謝罪したこともあり、AED使用に関するリスクが広く知られるようになっています。
日本救急救命士会の長谷川汐里氏は、女性に対してもAEDをためらわずに使用することの重要性を訴えており、ひろゆき氏の意見はこの問題に対する関心を呼び起こしています。
彼の投稿は、女性に対する支援行動がどのようにリスクを伴うかを考えるきっかけとなり、今後の議論に影響を与える可能性があるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92542ff36b358ce84be904b6ddc840f46b32ca8b
ネット上のコメントでは、AED使用時のリスクや、男性が女性を介抱することに対する懸念が多く表現されていました。
特に、誤解や冤罪の可能性が強調され、助けることへの躊躇が生じることが問題視されていました。
多くのコメントは、周囲の目があれば誤解を避けられるという意見や、周囲に協力を求めることの重要性を指摘していました。
また、介抱する際には、相手の尊厳を考慮する必要があるとの見解もあり、性被害者の証拠の欠如が問題視されていました。
さらに、過剰反応が社会を閉塞させ、人々が他者との関わりを避ける傾向が強まるのではないかという懸念も示されていました。
このような状況が続けば、助け合う精神が失われ、社会全体が冷たくなる可能性があるとの意見もありました。
最終的には、人命を救うためには、リスクを冒すことが必要であり、そのための社会的な理解や支援が求められているという結論に至っていました。
ネットコメントを一部抜粋
「周囲に助けを求めるとか救急や警察に知らせるってのがあれば、自分に悪意が無いことを周りが証言してくれる助けになるよな。
」
「介抱する際に、服や身体に触れるのは確実。
」
「酔っぱらいや具合の悪い人を物色して性加害する人間も残念ながらいる。
」
「通報すれば次の犯行での逮捕や起訴にもつながる。
」
「AEDや人工呼吸、マッサージに関しては、私は多分今の自分の環境なら誰もする人が周りにいないならやると思います。
」