ジョコビッチがモンテカルロ・マスターズ初戦でタビロに敗北、クレー初戦黒星。
ジョコビッチは、過去3年連続で初戦を突破してきた実績があるものの、今回は3-6、4-6というスコアでタビロに屈しました。
ジョコビッチは37歳で現在世界ランク5位。
今季は1月の全豪オープンで4強入りしたものの、その後の大会では脚の負傷や初戦敗退が続き、約2ヵ月間勝利から遠ざかっていました。
しかし、先月のマイアミ・オープンでは準優勝の成績を収めており、今大会はクレーコートでの初戦となりました。
一方、タビロは昨年もこの大会に出場しており、1回戦ではワイルドカードのスタン・ワウリンカ(スイス)を逆転で下して進出してきました。
両者は昨年のBNLイタリア国際でも対戦しており、その際もタビロが勝利しています。
今回の試合では、ジョコビッチが第1セットでブレークに成功するも、サービス時のポイント獲得率が50%に留まり、14のアンフォーストエラーを犯すなど不調が目立ちました。
第2セットでもブレークを許し、タビロがサービスゲームをキープする中で、ジョコビッチはマッチポイントを凌ぐも、最後はリターンがアウトとなり、1時間27分の戦いの末に敗北。
タビロは次の3回戦で第15シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc0c70b48ec2df79c7ea857c13541ca8a8fb7264
ジョコビッチ選手がモンテカルロ初戦でタビロ選手に敗北したことに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、彼のパフォーマンスや体力についての懸念が多く見受けられました。
特に、最近の試合では早期敗退が目立つようになり、以前よりも調子が上がらないことが多くなったという意見がありました。
ファンは、相手選手がジョコビッチの状態を感じ取り、ポジティブにプレーすることが敗因の一因であると考えていました。
また、彼の年齢を考慮すると、今後のトーナメントで優勝することが難しくなるのではないかという声もありました。
しかし、彼の実力はまだ高く、決勝進出も経験しているため、まだ活躍の余地があるという意見もありました。
特に、ランキングが上位であることや、今後の大きな大会での可能性に期待を寄せるコメントもありました。
ジョコビッチ選手に対する期待感は依然として強く、彼が再び素晴らしいプレーを見せることを願うファンが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
今のジョコビッチは、早いラウンドでは調子が上がらないことで敗退の可能性が以前より多くなって。
先の決勝進出が示すように実力はまだあるけど、それを毎トーナメント続ける体力、精神力はもうないのかと。
この頃はこうやって初戦敗退も多くなっているけど決勝進出もあったりしてまだ活躍出来ると思っている。
やっぱりテニスは30代後半で世界のトップで戦うのは無理なのかな。
さすがのジョコも衰えが見えてきたな、今までが凄すぎたから。