名古屋で子犬5匹を置き去りにした28歳の女が逮捕。飼育費用がなく、動物愛護法違反の疑い。
事件は4月9日に発覚し、逮捕されたのは名古屋市千種区に住む無職の田又睦月容疑者です。
彼女は3月22日に、知人から預かっていた犬が出産した子犬5匹を、集合住宅の駐車場に放置した疑いが持たれています。
子犬たちはまだ生まれたばかりで、歯も生えていない幼い状態であり、植え込みの中で寄り添って鳴いているところを近隣住民が発見しました。
この発見により、住民はすぐに110番通報を行い、警察が駆けつける事態となりました。
田又容疑者は逮捕後の取り調べに対して、飼育にかかる費用や動物愛護センターへの引き取り手数料がなかったために子犬を置き去りにしたと供述しています。
この事件は、動物愛護法に違反する行為として大きな問題となっており、今後の法的な対応が注目されています。
動物愛護の観点からも、このような行為が許されるべきではなく、社会全体で動物の権利を守るための意識を高める必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/923b84fcf2be77fd8f117e40da9b268ffce818ca
名古屋で子犬5匹を置き去りにした28歳の女性が逮捕されたニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、知人から預かった犬の出産についての疑問や、預かりの経緯が不明であることへの指摘がありました。
特に、預けた知人の責任や、無責任な飼い主に対する批判が目立ちました。
多くの人が、親犬の状況を心配し、子犬たちが適切な飼い主に引き取られることを願う声が多く見受けられました。
また、動物を飼う際には経済的な責任が伴うことを指摘し、無職の状態でペットを飼うことの無責任さを強調する意見もありました。
このような状況から、動物を飼うことの重みや、飼い主としての責任について再考する必要性が感じられました。
全体として、命を軽視する行為に対する強い反発と、動物愛護の重要性を訴える声が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
知人から預かったなら知人に返さないといけないのでは？
こういう人に預けられた親犬が無事なのかどうかも心配になる。
親犬もどうなっているのか心配です。
無職の段階でペットを預かるという判断が無責任なんだって。
生まれた子の命とか、捨てた動物が野犬になって周辺環境が低下することとか、迷惑考えろ。